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Call Girl
第1章 Call 1
高橋は荒い息をしながらそう言ってきた。
だが佳穂には答える事ができなかった。
尚もピストンは続いて行った。
「あぁ、佳穂、い、逝きそうだ…」
「はぁ、はぁ、た、高橋さん、い、逝って…」
佳穂がそう言うと高橋は身体をブルっと震わせると身体の奥に射精していった。
高橋は佳穂の身体に折り重なるようにして倒れた。
高橋は佳穂の手の指と自分の指を絡ませて握っていた。
二人の身体は繋がったままだった。
佳穂の膣は激しく痙攣していた。
そして、言い知れないエクスタシーを感じていたのだ。
「佳穂、お前を離したくない…」
佳穂はそれを聞いても答える事ができなかった。
ただ、心の中で思っていた。
それは、無理だわ。
そんな気持ちをよそに高橋は優しくキスをしてきた。
それに佳穂は応えた。
「佳穂、ありがとう」
「いいのよ…」
そう言うと佳穂は微笑んだ。