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おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ
第1章 カタログNo 1 イレギュラールーティーン
下腹部のさっきまで
慶斗が刺激していた
子宮の上の部分に
彼がそれを押し付けて来て…

「はぁ、ん゛んっ、
ああっ、んふ、ぁ、うっ…ん」

「もうそろそろ…、イキたい…頃か?」

イキたいのかと問われて
ゾクゾクと背筋を
寒気にも似た感覚が走って
堪らなく…甘い痺れを起こして行く

さっき イク直前で
寸止めされたのだから

こうして刺激されれば
また 身体は…
刺激を貪欲に求め始めていて

アソコから愛液が
零れて伝うのを感じる

下腹部に押し当てていたオモチャの
スイッチを慶斗が切ると

私の顔の前にそのオモチャの
挿れる方側を向けて来て

「ほのか。君は…これを
どうすればいいか…なんて、
そんな事はもう、俺に
言われなくても分かってるんだろ?」

「え?でも…
口でするのはいいけど、
その、…こっちを?なの…?」

さっきは 口でして欲しそうな
そんな素振りだったのに…

彼は自分の物ではなくて

このオモチャを口でそうして欲しいと

私に要求して来て…

「上手に…ほのかが出来たら、
ご褒美…の時間だが?」

と更に 期待を煽られる様な事を

慶斗に言われてしまうと…

「手は…使わずに…、舌先だけで…」

そう彼の言葉に従う様にして
自分の手を使わずに
赤いオモチャに自分の舌を
チロチロとほのかが這わせて行く

オモチャの特有のゴム臭いような
シリコンの匂いが鼻から息を
吸い込む度にして来る

「そうそう、上手いな。
ほのか…、口…、開いて。そうだ。
咥えて…?いつも俺にしてるみたいに…」

「んっ、、ふっ…」

こうして自分の口に咥え込んでみると

分かる事ではあるんだけど…

慶斗の…アレに比べたら
自分の口に掛かる感覚から
この…赤い色をしたオモチャは
随分と可愛らしくて
物足りない様なサイズ感なのがわかる

「なら…こっちもついでに、
お願いしたい所だな…頼んでいいか?」

そう言って彼が空いている方の手で
私の右手の手首を掴むと

まだ硬くなりきってない
慶斗のおちんちんに
私の手を導いて行って握らせてくる

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