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おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ
第1章 カタログNo 1 イレギュラールーティーン

「はぁ、ひっう、んっ、
くぅ、ふぁあああんっ!!」
吸われながら 中を責められて
快感が数倍にも膨れ上がるのを感じて
さっき イッた所なのにっ
また もう…イキそう…になってるっ…
「やっ、やっ、嫌っ…、ダメェ
止めてっ…コレっんんっ、
駄目、駄目なの、んんっ、
はぁああんっ…ぁあ、はぁっんんっ」
絶頂の快感が何度も
即座に来る感覚に恐怖を憶えてしまって
彼に止めて欲しいと懇願すると
自分の中に入っていたソレがズルっと
抜き去られて
与えられていた快感が途切れて
「んんっ!ふぅ、はぁ…、はぁ、…ん」
はぁっと安堵の息を漏らしながら
へなへなとほのかが倒れ込む様に
その場に脱力すると
そのままベッドの上でぼんやりと
焦点が定まらない視点で天井を眺めていた
ヌッとそのぼんやりとした
視界に彼が入って来て
上から彼に静かに見下ろされる
「どうだった?ほのか、
…あの口コミの真相は…、
自分の身体で経験してみて
…真偽のほどは…どうだったの?」
そんな事の確認を
わざわざ 私に取らずとも
さっきの あの様子を見ていたのだから
彼だって知ってるのに
そうなるまでに分も掛かってないし
一度そうなってから…の
二度 三度目の絶頂が…
物凄く 短いスパンで押し寄せるから
絶頂からの 絶頂からの絶頂しかなくて
あれは… 危険なオモチャなのでは…?
「けっ、慶斗…、あれ、もう…」
今日は使うのを止めようよとそう
こっちが提案しようとすると
ニヤリと彼が不敵な笑みを浮かべて来て
「どうして俺が…このホテルの、
この部屋にしたのか…、ほのかもさ
そろそろ、理由が聞きたい…頃じゃない?」
もう 正直理由とか…どうでも
良くなってしまっていて
それぐらいに あの赤いオモチャが
危険なオモチャだって事が…
自分の身を持ってして分かって…
もうちょっとこっちで休むといいと
慶斗に言われて
休みたいには休みたいけど
ベッドの真ん中の方に身体を移動させられて
大きなベッドなんだから
別に真ん中でなくてもと
纏まらない頭でほのかが考えていると

