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Squall(スコール)〜ボクっ娘は雨に濡れて拾われる
第4章 襲う
 自分では中年と言った征也だが、まだ腹は出ていない。不摂生な生活を送っている割には余分な脂肪も付いていない。その理由は体質によるものだ。

「ノコノコやってきた警戒心ゼロのアホな若い女に、飯を食わしてやっただけで済ますはずがねえわ」

 トランクスも脱ぎ捨て、無言で無抵抗のスミカの足を開かせた。膝立ちで狙いを定める。

「ほらほら、先っぽが入ったぞ」

 濡れた割れ目に男根の切先だけを沈め、腰を動かす。

「う…あ…」

 顔を横に伏せたスミカの口から、かすかな喘ぎが漏れた。

「ほら、いいのか。早く俺を止めないと、奥まで一気に突っ込むぞ」
「だって」
「あん?なんだ」
「だって…助けてくれたから」
「あ?」
「ユキヤさんは、動けなくなった僕を助けてくれたから」

 彼の腰の動きが止まった。静寂。ザーッという雨の音が聞こえてくる。

「俺は…おまえを男だと勘違いした。それだけだ」
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