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第15章 翌日 3

朝７時になり、友里恵から、モーニングメールがある。

友里恵　【おはようございます　御主人様
　今日の奴隷友里恵の下着は、ベージュになります。
　(下着がわかる画像をつける)】

友里恵は、今日はベージュか！由佳は、・・・・・
７時半を過ぎても、由佳からはメールがない
あいつ、ふざけやがって⁉　
これで、友里恵のお仕置き決定だな！
祐希は、友里恵にメールをする。

祐希　【おめでとう　今日のお仕置き決定
　奴隷由佳からモーニングメールがないぞ
　ふざけやがって】

友里恵は、朝から憂鬱になるメールを受け取る。祐希が怒っているのが怖い
祐希は、ふとおもった。由佳とは、学校で会うから下着は無しか？それでも、モーニングメールがないのは、許せん
ミニワンピースは、どうなる？

友里恵は、祐希の怒りを少しでも和らげようと由佳さんにメールする

友里恵　【今日、御主人様にモーニングメールした？　
　御主人様が由佳さんから来ないって怒ってるの
　メールして謝って　今日、着用している下着姿の画像も付け　てね！　お願いします】

由佳　【モーニングメールってなんですか？　もう、学校に向かっていて、下着姿の画像なんて】

友里恵　【奴隷契約したのに、書いてあるの！　
　とりあえず、モーニングメールだけして謝ってください。
　［友里恵は、モーニングメールと謝罪メールのしかたを教えた］】

由佳　【おはようございます　御主人様
　モーニングメールが遅くなって申し訳ございません
　下着姿の画像がありませんがお許しください】

祐希は、メールを受け取ると、由佳は契約違反して、下着を着用していることが推測される。
祐希と由佳は、朝、教室で顔を合わしたが由佳は、バツが悪そうに祐希に軽く会釈して、その場をすごした。
祐希も、朝のバタバタでは、時間が十分でないと見て、その場は、やり過ごして昼休み時間を狙った。

祐希　【奴隷由佳、昼休み時間に屋上に来い！】

由佳は、メールを見てドッキとて、憂鬱で、その日の午前の授業をうけた。
キンコーン,カンコーン・キンコーン,カンコーンとチャイムがなり、祐希が教室を出たのがわかった。
由佳も、教室を出て屋上に向かう
屋上には、祐希のほうが一歩早かった。
「おい、由佳なんで俺より遅い！御主人様を待たせるとは、いい度胸だな！」