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第25章 高嶋　香織 2

香織は、「はい、わかりました」と言い直した。
「これからは、きをつけろよな」
「はい、わかりました」と返事する香織
「て下ろしていいぞ！　手は横だからな」
「はい、わかりました。」
「いまのは、ありがとうございますだ。」　
「何かしてもらったら、ありがとうございます。何か言われたらわかりましただ！　学校の先生がそんなこともわからんのか？」
「言葉使いは、気をつけること」
「はい、わかりました」と応える香織
「じゃ、これ着けてやろう」と正雄は、赤い首輪を持ってくる
「これからは、ここに来たら、この首輪着けること！」
「ここに、お前の名前入ってるからな」といい、名前が入っている所の首輪を香織に見せる
赤い首輪には、ＫＡＯＲＩと書かれたプレートが着いていた。
香織は、なにこれ！と思いながらも「ありがとうございます」と返事をしていた。
香織は、正雄に首輪とリードを着けられて
正雄が「行くぞ」と言って、香織の首輪に着いたリードを引っ張って歩く
香織は、全裸のままで、数人の男が香織の周りにいる。
薄暗い階段を上がって、一つの部屋の前までくる。そこの部屋の扉にもＫＡＯＲＩと書いたプレートが着いている。
カチャと部屋に入ると、二つに別れている。
「こっち来い」
まず、香織に見せられた部屋は、ソファにテーブルがあり、絨毯が引かれた部屋だ。そこには、ベットもあった
「お前は、ここで客をくつろがせて、楽しませるだ」
「いいな」
「はい、わかりました」
次に、隣の部屋に行く。そこには、扉は無く壁でさけられてるだけだ。
ここは、客達がお前を可愛がったり、お仕置きしたりする部屋だ。
床は、コンクリートがそのままで、周りには、いろいろな鞭や竹刀、拘束具、など普通にはなかなか見ないものばっかりである
なんなの？この部屋は！・・・・・
「隣の部屋では、お客様から指示がない限り床に正座だが、こっちは、ちがうぞ。お客様の前では服從姿勢をとらなくてはならない」
「それを教えやろう」
「はい、ありがとうございます」
正雄は、香織を見て少し不機嫌になる。それは、頭の下げ方がすくないからだ
まあ、いいか！　おいおいとな
「中に入るぞ」
香織は、中にはいると、威圧感で恐怖心で脅えていた。