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第13章 翌日 ２

公園で由佳を待っている祐希は、だんだん不機嫌な顔になる。
しばらくして、由佳がやって来た
「遅いぞ。すっぽかされたかと思ったぞ！」
「まあ、今日は許してやる」
「松岡さんの家に案内してよ」
「えーなんで家なの？イヤよ。ファミレスでいいじゃない」
「二人でいるのが、誰に見られて変な噂たてられても弱るだろう」「この先のこともあるし」
「この先ってなに」
「なんでもない。どうする？」
「わかったわ」
由佳は、しぶしぶ了解して祐希を家まで案内した。
二人が、家に入り由佳は祐希を客間に案内する。
「松岡さんの部屋がいいなあ」
「嫌よ‼」「ここで、いいじゃん」
祐希は、つぶやく「まあ、仕方ないか！」
祐希と由佳は、テーブルを挟んで対面に座る。
「松岡さ、こんな写真や画像や動画が世間に流れたら、大変でしょう！
　お父さんまだ3・4年は海外なんでしょう。これでは、家庭崩壊なりかねなうよ。
　そうなれば、松岡さんも大学どころで無いんじゃないの？」
「それで、私とうしるるれっていうの？」
「話、わかりがいいですね！　私の奴隷になって下さい」
「バカじゃないの！　そんなのなるわけないでしょ！　」
「仕方ないですね。　これらの画像等を世間に流すしかないですね。インタネットで流せば、一生消えませんよ。ネット場では、何処かに残るですよね。
画像は、他にも、たくさんありますし、面白くなりそうだ」
「松岡さんのお母さんって流して上げますよ」
そんなあー・・・・・・・・・・・
「私が、あなたの言うこと聞けば、ネットに流さないでくれるの？」
「松岡さん次第だけど、秘密にしてあげるよ。」
由佳は、決意を固める
「わかったわ、あなたの奴隷になればいいのね。」
「さっきは、断っていて！」
「なんたよ！その言い方は？」
「こうやって、お願いするだよ！」と言い
祐希ほ、由佳に言い方を指南する
なんで！！・・・・・・
「しないなら　いいよ」
由佳は、祐希の横に行き、土下座して
「私、松岡由佳を浅井祐希さんの奴隷にして下さい。
　　お願いします」と頭を下げた。
祐希は、由佳にわからないように、スマホで動画に収める
「仕方ないなあ。由佳がそう言うなら奴隷にしてやるよ！」
祐希ほ、馴れ馴れしく由佳と呼び捨てにする。
「ほら、お礼はどうした？」
・・・・・・
由佳は、戸惑いながら
「ありがとうございます」と言った