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ex-girlfriend
第6章 彼女との結婚〜家族になる

やっぱり彼女は、セックスよりキスが好きなのかもしれないなと思いながら、
身体中にキスをしていく。
確かに前より少しふっくらしたお腹も愛おしくて可愛らしい。
両脚の間もそっと味わうようにするけど、
指を挿れたりするのは心配でとても出来ないと思って、
また、頬や耳にキスをする。
「ねえ、出産とかはさ。
日本の方が安心じゃないかな?」と言うと、
「そうね。
また、帝王切開しないといけないだろうしね。
今の仕事は昨日、終わったから、
いつでも帰れるの。
でも、せっかくだからこっちでのんびりしてから帰りたいな?
せめて、台北101の花火、観てからじゃダメ?」と言う。
「美穂ちゃんの思う通りにしようよ。
でもさ。
101の花火って、
人混みで、寒いから心配だな。
ホテルとか、これからじゃ取れないよな」
「んー。
施主さんに訊いて貰おうかな?
ひょっとしたら、
地元民の裏技、あるかも!
あとで、電話してみるね」と言って、
「ちょっとだけ寝ても良い?
本当に妊娠中って眠たいのよね」と言って、
仔猫のように僕の腕の中で丸まってしまった。
身体中にキスをしていく。
確かに前より少しふっくらしたお腹も愛おしくて可愛らしい。
両脚の間もそっと味わうようにするけど、
指を挿れたりするのは心配でとても出来ないと思って、
また、頬や耳にキスをする。
「ねえ、出産とかはさ。
日本の方が安心じゃないかな?」と言うと、
「そうね。
また、帝王切開しないといけないだろうしね。
今の仕事は昨日、終わったから、
いつでも帰れるの。
でも、せっかくだからこっちでのんびりしてから帰りたいな?
せめて、台北101の花火、観てからじゃダメ?」と言う。
「美穂ちゃんの思う通りにしようよ。
でもさ。
101の花火って、
人混みで、寒いから心配だな。
ホテルとか、これからじゃ取れないよな」
「んー。
施主さんに訊いて貰おうかな?
ひょっとしたら、
地元民の裏技、あるかも!
あとで、電話してみるね」と言って、
「ちょっとだけ寝ても良い?
本当に妊娠中って眠たいのよね」と言って、
仔猫のように僕の腕の中で丸まってしまった。

