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雨宮さんちのバレンタインとホワイトデー
第8章 バレンタインナイト……*
「やっ、だっ…、ダメッ
そうされたらァ、んんっ、
あぁんッ、イっちゃうのっ、
ダメッ、またっ、んんぁああああんっ」
ギュウウウッと
ののかの中がうねりながら
透真のペニスを締め上げて
吐精するのを促して来る
「そんなに、締め付けられたら
すぐにイっちゃいそうなんだけど?」
「んっ、はぁ、んあ、ん、透真ッ。
それでも…いい…っ、よ?
だって…、そう言う話だったでしょ?」
「ん?だったらさ…3回じゃなくて、
4回でもいいの…?ののか、
ちょっと…聞くけどさ、それ以上は…?」
4回以上の回数の
お許しなんて滅多に出ないが…
ダメ元で聞いてみたが
彼女からの返事はないままで
透真が調子に乗り過ぎたかと
ちょっと反省した頃に
「んぅ、今夜はっ…、透真がえっち…、
したいだけ…ッ、していいから…はぁあん」
「えええっ?ののか、俺に、
そんな許可していいの?大丈夫?
後々後悔するんじゃない?ののか」
そう言いながらも
容赦なく後ろから激しく
彼のモノに責め立てられてしまって
ズンっと奥の深い部分に
押し込む様にして捻じ込まれて
「あっ、あぅ、ああぁん、
きゃあぁああぁぁッ、うぁはぁ、んっ」
悲鳴に似た声に呻く様な声が混じる
「ののかさんの、
お許しが得られた事だし…さ、
なら、遠慮なく…一回イってもいい?」
「う、…んっ、…イって?
透真…、今日は…沢山…、
透真がそうなって…ッ、いいんだよ?
私に…ぁあ、んっ、遠慮しないで…
出したい時に、そうして…いいからぁ」
ギュウウウと後ろから
透真に抱きしめられてしまって
「俺さ、今…さ、めっちゃ
幸せなんだけどさ?だってさ、
ののかからそんな許可が貰えるなんて
全然思って無くてさ。嬉しいんだけど?
遠慮しなくていいのってさ、
出すタイミングだけなの?
他の事は、いつも通り遠慮しないとダメ?」
そう言って後ろから突きながら
ののかの項にキスをして
そのまま チュウッと強く吸い上げて
その部分に赤い印が残る
スッとその赤い印を
透真が指で撫でつけて来て
「もっと…さ、
ののかに俺の跡を残してもいい?
そうされるの…さ、いつもはさ
ののか嫌がるじゃん…今夜は…
そうしても、…いいとかって無いの?」