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雨宮さんちのバレンタインとホワイトデー
第2章 バスルーム……*
私が予想してた通りに頭を洗って
身体を洗っている途中で
玄関を開けて透真が
ジムから帰って来た気配がして
「ただいま。ののか?
ののか、帰って来たんだけど?
ののか、もしかして今、風呂入ってる?」
ガラッと脱衣場のドアが開いて
洗面所がここにあるから
手洗いとうがいをするのに
まずは外から帰って来たら
一番にここに来る事になるのだけども
「ののか、これ、一緒に洗濯する?
ここに置いてある、脱いだ奴
俺、このまま、着てたやつもさ、
洗濯回すつもりなんだけどさ、
一緒に洗濯しようか?」
「ああ、ごめん。脱いだやつ、
カゴに入れてるだけで
まだ、洗濯機に入れてなかった。
うん、透真、それも一緒にお願い~」
そう浴室のドア越しに
自分が着ている物と一緒に
洗濯機を回してくれる感じに聞こえたから
返事を返してから
ふと ある事に気が付いた
え?じゃあ 透真は??
着てる物洗うって…
洗うって事はだよ?当然 脱ぐって事だよね?
脱いだって事はだよ
今は 彼は…全裸…って
そう気が付いた時には
浴室のドアが 全開に開いて
全裸の透真が…そこに立っていたのが
「俺、めっちゃいいタイミングだった?
丁度、洗い場も空いたみたいだし」
「え。あ、うん、洗い終わったけど。
あ、あの、透真、お帰り」
湯船の中からののかが
順序が逆になったが挨拶をして
頭からシャワーを浴びている
透真の身体を眺めていた
私の視線を感じたのか
透真がボディソープの泡を
手に取りながら視線をこちらに向けて来て
「どうかしたの?ののか、
そんなに、見られちゃたらさ、
こっちが元気になっちゃいそうなんだけど。
俺の、身体に見惚れちゃってたとか?」
元々彼は身体を動かすのが好きだし
ジムに通ったりしてる位だから
均整の取れた筋肉質な身体をしてるけど
「けど…、俺の身体をさ隅々まで
見たって言う事はだよ?俺に…隅々まで
見られる…って言う事になるけど、いいの?」
そう言って 彼がニヤニヤと
不敵な笑みを浮かべながら言って来たので
その彼の視線から逃れる様にして
思わず自分の手で身体を隠してしまった
「隠さなくても…いいじゃん、
ののかはスタイル良いんだからさ…。
俺に…見せてよ?ののかの…
他の誰にも見せない所まで見たいなって」
身体を洗っている途中で
玄関を開けて透真が
ジムから帰って来た気配がして
「ただいま。ののか?
ののか、帰って来たんだけど?
ののか、もしかして今、風呂入ってる?」
ガラッと脱衣場のドアが開いて
洗面所がここにあるから
手洗いとうがいをするのに
まずは外から帰って来たら
一番にここに来る事になるのだけども
「ののか、これ、一緒に洗濯する?
ここに置いてある、脱いだ奴
俺、このまま、着てたやつもさ、
洗濯回すつもりなんだけどさ、
一緒に洗濯しようか?」
「ああ、ごめん。脱いだやつ、
カゴに入れてるだけで
まだ、洗濯機に入れてなかった。
うん、透真、それも一緒にお願い~」
そう浴室のドア越しに
自分が着ている物と一緒に
洗濯機を回してくれる感じに聞こえたから
返事を返してから
ふと ある事に気が付いた
え?じゃあ 透真は??
着てる物洗うって…
洗うって事はだよ?当然 脱ぐって事だよね?
脱いだって事はだよ
今は 彼は…全裸…って
そう気が付いた時には
浴室のドアが 全開に開いて
全裸の透真が…そこに立っていたのが
「俺、めっちゃいいタイミングだった?
丁度、洗い場も空いたみたいだし」
「え。あ、うん、洗い終わったけど。
あ、あの、透真、お帰り」
湯船の中からののかが
順序が逆になったが挨拶をして
頭からシャワーを浴びている
透真の身体を眺めていた
私の視線を感じたのか
透真がボディソープの泡を
手に取りながら視線をこちらに向けて来て
「どうかしたの?ののか、
そんなに、見られちゃたらさ、
こっちが元気になっちゃいそうなんだけど。
俺の、身体に見惚れちゃってたとか?」
元々彼は身体を動かすのが好きだし
ジムに通ったりしてる位だから
均整の取れた筋肉質な身体をしてるけど
「けど…、俺の身体をさ隅々まで
見たって言う事はだよ?俺に…隅々まで
見られる…って言う事になるけど、いいの?」
そう言って 彼がニヤニヤと
不敵な笑みを浮かべながら言って来たので
その彼の視線から逃れる様にして
思わず自分の手で身体を隠してしまった
「隠さなくても…いいじゃん、
ののかはスタイル良いんだからさ…。
俺に…見せてよ?ののかの…
他の誰にも見せない所まで見たいなって」