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雨宮さんちのバレンタインとホワイトデー
第12章 温泉×ゆかたえっち…*

ノーブラだから上…

スースーして何か落ち着かないな…

そう思いながら自分の胸元を
ののかが自分の手で押さえる

「着けてないから、
変な感じでもするの?
ののか、こっちこっち、ここ来てよ。
俺が、ののかの頭乾かしてあげる」

そう言われてコンセントある位置まで
移動すると ドライヤーを掛けられる

「ねぇねぇののか、髪の毛乾いらさ。
髪をまたさっきみたいにしてさ、
上に纏め上げてくれない?
それが済んだらさ、あそこに座って」

あそこと透真が指さして来たのは
ベットの足元側の海が見える窓に
面して設置されている
テーブルセットの事の様で

一人掛けの椅子と小さなテーブルが
板の間の上に設置されている
テーブルの上には暇つぶし用の
木製の脳トレパズルが置いてある

鏡も見ないで手だけで
半乾きの髪を纏め上げると

窓の側にある椅子に腰を降ろした

何故か透真はテーブルを挟んで
設置されている向かいに座るんじゃなくて

椅子に座っている私を
少し離れた所から見ていて

「ねぇ、透真。
透真は、…なんでそこにいるの?
こっち、来ないの?」

「どうせなら、脱がしてしまう前に
浴衣姿を楽しんで置こうと思ってさ。
やっぱり旅行に来た~って
気分になるからな。いいもんだよな」

「まぁ、透真が…それでいいなら
私はいいけど…。浴衣…ねぇ、
でも、透真も似合ってるよ。浴衣」

「そう?似合ってる?浴衣。
ののかに褒められるなら、
悪くはないけどさ。俺としては
男前が上がってるとでも
言われたい所だけどね?」

ふふふと透真の言葉に
ののかが笑って

「はいはい、今日の透真は
特別に、いつもより素敵だよ。
まぁ、いつも以上に馬鹿だけど…」


「なっ、ちょ、ののか?
最後の1行を無しにして
もう一回言われたんだけど?」

グイっと椅子に座っていた
ののかの手を引いて立たせると
自分がそこに座って
自分の足の上に座る様に促して来る

促されるままに
椅子に座っている杏寿郎の
足の上に座ろうと
座面に膝を置いて
足を広げると

当然 浴衣なのだから
前が肌蹴て そこから
ののかの白い足がチラリと見える

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