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雨宮さんちのバレンタインとホワイトデー
第12章 温泉×ゆかたえっち…*

ベッドサイドランプの柔らかな

灯りで…

薄暗い闇の中に…

帯を解いた事で 浴衣の前が肌蹴て

ののかの白い肌が
ぼんやりと
その肢体を浮かび上がらせていた

…美しい…とそう感じてしまった

「ののか、綺麗…だね」

このまま 時を忘れて
眺めて居たいとも思えてしまって
自分の目的を忘れてしまいそうで
思わず 息を飲んだ

「…っ、…透真…?そんな事、
言わなくったって…私は」

「ののかは、俺の奥さんだから?
俺の、可愛いののか。
今夜のののかも、これからの先のののかも
俺だけの、俺のののかで
居て欲しいんだけどなぁ、ののかには」

今夜の透真は
こっちが恥ずかしくて
萎縮してしまいそうな程
リップサービスが…凄いな…

こんな風に言葉を尽くして

尽くし…尽くされてしまったら

こっちも自然と…言葉に
気持ちを 自分の想いを乗せてしまう

「透真…、大好き。
私は…、透真の…だよ?
今夜の私も、これから先の
未来の私も…全部…透真にあげるからッ」

「だったら、まずは…今夜のののかを
全て、俺の物に…。俺だけの
物にしちゃってもいい?」

こんな事をしながら
そんな事を聞いてるのだから

今夜の透真は変だ



「いいよ?…全部…透真の…だよ」



グイっと太ももの裏側を
手で支えられて足を持ち上げられると

両足を揃えたままで
高く持ち上げられてしまって

ギュッと太ももの内側に
親指を押し込まれてギュッと
中が収縮して反応してしまう

両足を揃えたままで
ちゅうと左右の膝にキスをされて

膝の下に彼が手を差し込んで来て

足を開かれるのかと少し身構えた時に

片手で膝の下で足を支えらると
スルッとショーツの上から
透真の手が陰裂を撫でて来て

「んっ、ふぁ、はぁあ、ンぅ、あぁんッ」

そのまま ソコを撫でていた手を離すと
グイと膝を開かせてののかの胸に
左右の膝をつける様にして押し上げる

上からそうしてる時の様にして
自分の体重を掛けて圧し掛かられる

当然 そんな体勢になるんだから
アソコの所に下着越しに
透真の硬くなったソレが押し付けられる

そのまま ググっとソレを
アソコに押し付けられてしまった

「ぁあぁんっ、あ゛…ぁ、んんぁん、
あぁ、やぁ、ン、はぁああっ、んッ」
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