この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
雨宮さんちのバレンタインとホワイトデー
第5章 2月13日の夜の話……*
「ん~?ねぇ、ののか、何で逃げるの?」
「んっ、…だって、当たって…」
「俺はもっと、押し付けたい位だけど?
ねぇ、ののかそのままさ、目の前の壁に
両手ついてくれない?」
そう促されるままに
自分の目の前にある壁に
ののかが自分の両手を付くと
「そうそう、そのまま
ののかのお尻をさ、
俺の方に突き出せる?」
シャワーヘッドを
ホルダーに引っかけると
両手でぐいっと骨盤を支えて
ののかのお尻を突き上げさせる
「きゃっ、ちょ…、透真?
一体、何っをって、んっ、…あっ」
お尻の間の部分に自分の大きくなった
ペニスを透真が挟み込んで来て
彼のしたい事は理解したのは理解したが
「それは…ローションとかないとっ
滑らないし、出来ないんじゃ…?」
「滑らせるならの話でしょ?それは、
このまま擦ったら、怪我するだろうしな。
俺だって、痛いのは嫌だって。
何も、間にチンコ挟んだからって、
擦るだけが能じゃないんだって」
そう言って少し腰を落として来て
下からペニスの根元の部分で
お尻の下の方側の辺りを押し上げられて
圧を掛けられるし
左右からお尻を寄せられて
透真の硬くなったソレの存在を
その部分で感じ取ってしまう
「ぁああっ、んんっ、はぁぁん」
「尻の間に挟んで、押し当ててる
だけだけど?ののか、さっきからさ
えっちな声…出し過ぎじゃない?
…そんな声を出されたら、勘違い
してしまいそうなんだけど…?」
そのまま繋がってる時の様にして
下らから突き上げられると
「ふぁ、あっ、…んん゛ッ、あぁあん」
こっちの身体もそうしてるって
勘違いしてるみたいにして
自分の口から声が溢れ出るのを止められない
でも…そうされてる時みたいな
感覚があるけど
その部分に快感がある訳じゃない
ギュウギュウと膣が収縮して
ダラダラとその部分が刺激を欲して
愛液をトロトロと垂れ流す
「あぁ゛っ、ん、透真ぁっ…。
そっちじゃなくってっ、前も…ッ」
こっちが我慢が出来なくなって
そう言ったのを透真が満足そうしながら
「…前を、どうして欲しいの…?」
どうして欲しいのかと 問いかけして来て
「前も、触って…欲しいッ…」
「こっちも気持ち良くして欲しい?
良いよ、してあげるけど…
俺…じゃなくて、こっちでね」