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雨宮さんちのバレンタインとホワイトデー
第5章 2月13日の夜の話……*
そのままお姫様抱っこで
ひょいっと軽々しく抱き上げられてしまって
透真が濡れたままの身体で
そのままベッドに行こうとしていたので
「あっ、待って。
透真…身体…拭かないとッ」
「ベッドなら、二つあるじゃん?」
そのまま ボタボタと
身体から雫を垂らしながら
ベッドの所まで透真に
お姫様抱っこで運ばれて降ろされた
透真がキスをして来て
「んっ、ぁ、ふあ…んッ」
そのまま 頬 耳へと
彼のキスが移って行って
首筋から喉 鎖骨へと
次々にキスを落とされる
「んっ、あっ、透真?
んんっ、ダメッ、ちょっと、待ってッ」
「何?どうしたの?ののか。
俺は今、ののかで忙しいから…、
言いたい事があるんだったら、
手短にして貰っても良い?」
「あのね、私、透真にね?あん、
そのっ…、ぁふ、ぁ、渡したい物がね、
あって…、んぁあぁん、ちょ…待っ」
胸の先の部分を唇で挟まれて
チュウチュウと先を吸われる
ねっとりと舌を胸の先に這わされて
下がまたうずうずと疼いて来る
「渡したいもの…?それは明日の
バレンタインで良くない?」
「んっ、でも…、今渡したいの…ッ
はぁあんっ、んっ、明日でも…、
使えるけどッ、今日も使うだろうから」
そう言って胸の先を舐めていたのを
止めさせられてしまって
透真は不満そうな顔をしていたんだけど
「で、それはさ、
今のタイミングで渡す物なの?」
後でもいいだろうと言いたげに言われて
「今だから、渡したいのッ」
そう言って自分のキャリーバックと
一緒に手短なのをと用意していた
サブバックの中からののかが
茶色い箱を取り出して戻って来ると
透真にその箱を差し出して来る
その箱の大きさとパッケージの
蝶の絵柄に既視感があって
「前良く使ってた、蝶々の絵柄の
ゴムの色違いのやつ?
茶色いのは何が違う感じなの?」
「チョコの匂いがする……らしいよ。
あ、ほら、バレンタインらしいかなぁって」
「でも、ゴムの匂いなんてさ
わざわざ嗅がないじゃん。
それともあれ?2日間のお泊りの分?
ん?こっちは、箱が小さいなって
思ってたら、6個入りなんだ。
赤いのと同じ12個入りかと思ったけど…。
まぁ折角、貰ったし。着ける前に嗅ぐ?」
ひょいっと軽々しく抱き上げられてしまって
透真が濡れたままの身体で
そのままベッドに行こうとしていたので
「あっ、待って。
透真…身体…拭かないとッ」
「ベッドなら、二つあるじゃん?」
そのまま ボタボタと
身体から雫を垂らしながら
ベッドの所まで透真に
お姫様抱っこで運ばれて降ろされた
透真がキスをして来て
「んっ、ぁ、ふあ…んッ」
そのまま 頬 耳へと
彼のキスが移って行って
首筋から喉 鎖骨へと
次々にキスを落とされる
「んっ、あっ、透真?
んんっ、ダメッ、ちょっと、待ってッ」
「何?どうしたの?ののか。
俺は今、ののかで忙しいから…、
言いたい事があるんだったら、
手短にして貰っても良い?」
「あのね、私、透真にね?あん、
そのっ…、ぁふ、ぁ、渡したい物がね、
あって…、んぁあぁん、ちょ…待っ」
胸の先の部分を唇で挟まれて
チュウチュウと先を吸われる
ねっとりと舌を胸の先に這わされて
下がまたうずうずと疼いて来る
「渡したいもの…?それは明日の
バレンタインで良くない?」
「んっ、でも…、今渡したいの…ッ
はぁあんっ、んっ、明日でも…、
使えるけどッ、今日も使うだろうから」
そう言って胸の先を舐めていたのを
止めさせられてしまって
透真は不満そうな顔をしていたんだけど
「で、それはさ、
今のタイミングで渡す物なの?」
後でもいいだろうと言いたげに言われて
「今だから、渡したいのッ」
そう言って自分のキャリーバックと
一緒に手短なのをと用意していた
サブバックの中からののかが
茶色い箱を取り出して戻って来ると
透真にその箱を差し出して来る
その箱の大きさとパッケージの
蝶の絵柄に既視感があって
「前良く使ってた、蝶々の絵柄の
ゴムの色違いのやつ?
茶色いのは何が違う感じなの?」
「チョコの匂いがする……らしいよ。
あ、ほら、バレンタインらしいかなぁって」
「でも、ゴムの匂いなんてさ
わざわざ嗅がないじゃん。
それともあれ?2日間のお泊りの分?
ん?こっちは、箱が小さいなって
思ってたら、6個入りなんだ。
赤いのと同じ12個入りかと思ったけど…。
まぁ折角、貰ったし。着ける前に嗅ぐ?」