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第5章 ２月１３日の夜の話……＊

揃えて持っていた　ののかの足を
片方自分の太もも上に置くと
上げたままで残していた方の足の
内側のくるぶしとその周囲の口付ける

ブルブルと身体が震える
その辺りに舌を彼が這わして来て

足…なんて　舐めなくて…いいのにッ

「んっ、足舐めなくて…いいからっ…」

「足なんて、舐められても
感じないとでも言いたそうだけど。
ののか、そうでもないんじゃないの？」

そう言いながら内側のくるぶしから
ぬろーーっと舌を立てて這い上って行って

ふくらはぎから再び膝の戻ると
膝の内側の部分に軽く歯を立てられて
歯をそこに当てたままで
膝の裏の方側に舌を滑り込まされる

「ふっ、はぁ、んん゛…ッ、ぁあん」

「でも、ここよりも上の方がいい…
んじゃない？俺の記憶が確かなら
そうだったと思うんだけど？」

「んぁ、ぁあん、膝の裏の所っ…
なんかっ、変な感じす、るからっ…」

「変な感じがするんだったら、
いい所になる場所候補だけどね…」

そのままそこから口を離すと
膝の下に手を差し込んで来て
グイっと足を大きく開かれて

当然全裸なんだから
透真からはアソコが丸見えになる
体勢になってしまっていた

「何？今更じゃないの？
ののか、知ってる？自分で
ここを見た事あるかどうか知らないけどさ…」


つぃっと透真が
太ももにキスをしながら
ののかの大陰唇の内側の
膣の入口の際の部分に手を伸ばして来て

つんと人差し指である場所をつついた

「ののかのさここに、
黒子があるって知ってる？」

「んっ、えっ、…そうな…の？」

自分のそんな際どい場所に
黒子があるなんて知らなかった

「ネットで見たんだけどさ、
ここに黒子がある女性はえっちは
気分屋らしいよ…？気分が
乗らない時は求められても応じないし、
その逆の時は…、大胆になるんだってさ…」

そう言いながらその
ののかの大陰唇の内側の
際どい場所にある黒子に
透真が口付けて来て

「昨日のののかのさ、
する前のあの態度とかさ、
当たってるんじゃない？割と…」

そう言い終わると大陰唇の部分に
舌を這わせて来て
ギュウッと膣が収縮するのを感じる