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雨宮さんちのバレンタインとホワイトデー
第5章 2月13日の夜の話……*

「やぁああっ、ダメッ
んんっ、またっ、イッちゃう…ッ」

グイっと更に奥の深い場所にある
子宮口の部分に彼の指が届いて

目の前に星が散る様な
激しい快感が迸る

「やぁ、あぁあ、ぁああぁああんっ」

ギュウギュウと中が彼の指を
締め上げて絶頂を感じているのに

透真が中を指でかき混ぜる
その動きを緩めることなくて
更に刺激を与え続けらえてしまえば
降りる前にまた絶頂へと昇りつめて行く

「ののか…このまま…さ、
もう1回…、イっていいよ?」

「あぁん、あ、あっ、あぁ、
んっ、はぁああああ゛ぁあんッ!
はぁ、はぁ、やぁ、…も、いいからぁ…、
も、ぅ…、これ以上はッ」

「許して欲しいって事?
ん~?ダメかなぁ?俺がさ、
もう許してって言ってさ、
それで許す男じゃない事位さ、
ののかも知ってるでしょ?」

そのまま また指でイカされてしまって

途切れる事のない快感に
ののかが身を震わせる

「はぁ、…はぁ、はぁ、透真…ッ…ぅ」

「折角だからさ、ののかからの
プレゼントのゴム、使わせて貰ちゃおっと」

そう言って新しいチョコレートの
匂いなんてしないゴムの封を切って
そそり立つペニスに透真が被せると

グチグチと亀頭を膣口に擦り付けて来て
ののかの中から溢れている
愛液を自分の亀頭の先端の馴染ませると
そのままグッと亀頭を押し当てて来て

「挿れてもいい?」

「ねぇ透真。もし、ダメ…って
私が、言ったらどうするの?」

「また指で何度も…俺にイカされるのに
戻る感じになるけど?ののかはさ、
俺のチンコよりも、指の方がいいの?」

「やっ、指は…ダメッ…。
透真が困る事になるんじゃないの?
透真だって、えっち…したいんじゃないの?」


「それはないんじゃない?
ののかさ、意外と…タフじゃん?
あれだけイッた位じゃさ、
まだ大丈夫でしょ?ののかは。
それに…、挿れる前にさ
1回2回3回…とは言わないけど
何度かイッといてからの方が…ののか、
えっちする時にさ、凄い蕩けてさ
気持ち良さそうな顔してるからな~」

そう言えば…何回も続けてイっても…
別にヘロヘロになっちゃって
えっちができなくなったりもしないな…



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