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雨宮さんちのバレンタインとホワイトデー
第5章 2月13日の夜の話……*
そう言われてゾクゾクと
ののかの身体が震える

透真は知ってるから
私がちょっと強引な感じに
されるの好きだって知ってるから

「無理やりぽいのが好きでしょ?
ののかは。こうされる方が…さ
これよりもお好みじゃないの?」

そう言って掴まれていた手首を
上に持ち上げられてしまって

透真がののかの両手首を
片手でグッと握り込むとそのまま
ベッドに固定する様にして押さえこむ

「中が締まってるけど?無自覚なの?」

そのまま ズチュンズチュンと
激しく腰を打ち付けらえてしまって

目の前が真っ白になってしまって
上手く息が吸えなくなる様な感じになる

「やぁあぁん、ダメッ、透真ぁ。
…またイっちゃ…うぅ、の、ふ、あ、
あぁ、は、ふぁあぁああんっ!!」

そのまま唇を塞がれて
荒々しく貪られる様にキスをされる

キスで唇を貪られながら
グイグイと恥骨を恥骨に押し当てて来られて

知らない間に手首を開放されていて
身体に透真が腕を回して来て
ののかの身体を抱きしめる様にして
腕を回して来ると強く引き寄せられて
ぎゅうううっと抱きしめられて
透真に身体を固定されたままで
ズチュンッズチュンと腰を打ちつけられる

「んっ、ハァッ、ののか、…ののかッ」

耳元で切ない様な堪らない声で
名前を透真に切なそうに呼ばれたら

もう このまま 私も

どうにでもなってしまいそう

「んっ、透真ぁ…、好きッ…」

そう彼の肩に縋り付いて
耳元で囁くと ぴくッと
彼の肩が反応して動いたのが分かった

グンッと自分の中にある彼の
ペニスが質量を増したのを感じて

「やぁん、透真ッ、…大きくしちゃ…
ダメだって、…ぁあぁあああんッ…」

「…ののか」

そう静かに彼が呼んで来て

「んっ、…と、透真?」

「…たい、…ののか。
出したい…、出していい?」

すぐに返事が来なかったので

「ダメ?」

「ええぇ?ちがっ、
その、嫌…じゃなくてっ」

「返事してくれなかったじゃん、今」

「いや、その…挿れる時もだけど
いつも、それ…聞くんだなって思って…」

「だってさ、困るじゃん。
まだ、ののかがさ、俺とセックス
もっとしたいって思ってるのに。
俺がひとりで満足してしまってたらさ。
後々困るじゃん?…それより、いいの?」


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