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料理の旨い男…
第1章 料理の旨い男



「つまりですね…
 どんなに素材が良くてもですね…」

 次の日…

 わたしは講習会で講義をしていた。

 わたしは…

 わたしこそが、最新トレンド料理素材の紹介と、アレンジをレクチャーする講師をしていて、年間100日は全国各地で講習会をしているのだ…



「いくら素晴らしい素材でも…
 アレンジが下手だと…
 例えば塩気が強すぎたり、食べ時、いえ調理がヘタだと…」

 わたしは講習会に参加している昨夜の男を睨みながら…

 全部が台無しになってしまうのです…
 

「調理時間を間違えるとか…」


 例えば早かったり…

 わたしは嫌味たっぷりに彼を見ながらそう話していく。


 すると、ラガーマン並みにガタイのいい昨夜の男はすっかり小さく…

 いや、情けない顔をして、縮みあがっていた…


 一流料理人が全てセックスが上手いとは…

 言い切れない…





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