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第124章 旦那さんと姫路デートして来た…の話

コスプレレンタルは有料だったりとか
お部屋の限定サービスだったりとか、
販売ってパターンもありますけど
こちらのポルトさんは無料のサービスでした。

お部屋は２０１号室なので、
２階の一番手前お部屋でした。

ドアを開けて中に入ると
真っ暗だったのでルームカードを
スロットに挿して電気をつけて。

２重のドアの先のお部屋に入ると、
目の前が間仕切り格子
間仕切り格子にはテレビが設置されていて
その向こう側にガラストップの
テーブルとソファが設置されていて。

ソファの奥にベッドが設置されてました。
ベッドの両サイドには細い通路的な
スペースが確保されてまして。
ソファに座ると、右側に
クローゼットと冷蔵庫と
ウオーターサーバーが…ありました。

ソファから左側の壁にも
ドアがあって。

テーブルの下の段に
コップとかコーヒーとかが
フードメニューと一緒に置いてあって。

棚に収納されてないの初めてかもと
思いながらミニテーブルみたいなのに
そのコップ類が置いてあるので
そのままテーブルの上に出して
もしかするとこのサブテーブルを
ベッドの上に持って行けば
ベッドで寝ころんだままで
コーヒー飲んだりちょっとした
飲食するって事かもなんですけども。

「何か飲む？コーヒーがいい？
お茶もあるけど、どうする？」

自分が喉が渇いてたので
水を汲むのは前提だったんですけど、
旦那さんがお茶って言ったので
お水とお茶を用意して。テーブルに置いて。

旦那さんにリモコン渡してたら
YouTube見始めたんですけども。
まぁお腹も大きいし…
ちょっと休憩する感じかなと
隣に座ってしばらく旦那さんが
YouTubeの動画選んでるのを
見てた感じだったんですけど。

これって言う動画が出て来ないのか
中々再生しない感じで。
私のイライラを旦那さんが察したみたいで。

『しょうがにゃいにゃー、
お嫁ちゃんは…こっちが観たいんやな』

と、YouTubeからアダルト
の方に切り返してくれて
その後も観たいアダルトも
中々決まらない感じで
結局なにも再生しないままで
トイレに行っちゃったので。

適当にパケ写画像見てたら、
見つけたんですよ女性向けAVってやつ。
定点カメラと男優さんのハンディで
構成される感じのAV。