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『私』の掃き溜め
第35章 とあるアラフォー夫婦のデート…の話

高学年になると、計画書を学校に提出すれば。

子供だけで、グループでそう言った

水族館や、動物園、植物園や、博物館に

自分達だけで社会見学に行く事ができるので。

電車やバスを利用して。

同級生数人のグループで、

スマスイと水の科学博物館に

行った思い出があるのだが。

そんな事を思い出して、懐かしくなりながら。

観覧料を支払って、美術館の中を移動して。

チームラボ展を…観覧して。

『確かに…これは…、うちのあの
ふたりには…無理かも知れんなぁ…』

子供連れの家族も居たけど。
多分…うちの子だと
ウォークスルーで終わりそうだった。

アプリをダウンロードすると、
作品を持ち帰る事が出来るらしく。
憑依する炎を持ち帰って来たのだが。

『これって、他の展示会やったら
違う物がダウンロードできるから。
また、違う展示会にも来てね♥じゃないの?』

と…そんな感じの事を言っていたのだけど。

姫路博物館を後にして、
お昼ご飯どうするって話になって。

来る途中で、ステーキハウスだった
建物をカラフルに改装した
ピザとパスタのお店が気になっても
居たのではあるが。

そう…、12歳年下の彼の
生田港斗君と、巴さんが
デートで利用した、
デカ盛りのモーニングで有名な。
カフェ・ド・ムッシュに、
自分も行ってみたいなと思って。

座席が140席、駐車場74台って
普通、喫茶店のキャパじゃないよな…って。
実際に観たかったのもあったので。
巴さんが食べた、レディースセットを
食べたいなって思ったのもあって。

まぁ現在地から近いので、
そのままカフェ・ド・ムッシュへ。

いいお天気だったのもあって、
テラス席にもお客さんが居て
お店の前の駐車場は満車状態。

『混み過ぎ…じゃない?』と心配そう。

「いや、でも…140席あるし、
駐車場も74台のキャパあるから
大丈夫…なんじゃないかな?」

だって、私が調べた時に
モーニングが行列必須の人気だったし
モーニングが最終11時までだから。
そろそろ最終のモーニングの客帰るだろうし。

と、正しくその…モーニングの
お客さんが帰った場所に
車を停める事が出来て。


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