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『私』の掃き溜め
第35章 とあるアラフォー夫婦のデート…の話

一緒に歯磨きしながら、
部屋の方に戻って
AVの続きをチラ見してたら。

『今、何やってるの?そっち』

「え?今、まだチンポしゃぶってるよ?
てか、チンポしゃぶってるシーン多くない?」

そんな話をしてる内に、
口内発射してた様で。
女優さんが手の平に出された
白濁液を口から吐き出すと。
指でくりくりと…精液を混ぜていた。

『こう言うのの精液ってさ、
偽物とかあるらしいやん?』

「だって、出しちゃったら
復活するまで撮影止まっちゃうじゃん。
実際、男優さんの復帰待ちとか
あったりするらしいけど…。
回数出来ないと、
こう言うのって出来ない仕事じゃない?」

そこで服を脱ごうかと思ったんだけど、
洗面所の所に備え付けてあった
脱衣カゴにはどう考えても
2人分の衣類は入りそうになくて。

リビングで服脱ぐ事にしたんだけど。
ズボンだけ脱いで、トイレ行くと
旦那さんはトイレに行ったので。
先に自分だけ全裸になっとくかと
そんな事を考えていたのだけども。

うちの夫婦は、ラブホテルに行くと
先に…シャワーをするだけじゃなくて。

身体は確かに洗うんだけど、
一緒の湯船に浸かるのが
いつも通り…になっているから。

付き合ってた時から、
先にお風呂に一緒に浸かる、
終わってからもお風呂に浸かるのは
ある意味…ずっと変わってない気がする。

若い頃から私の中の、
ラブホテルのお部屋の条件は
ジェットバスのお部屋って事で。
バブルバスの元を雑貨屋さんで買って
持参したりしてた頃とかもある。

前に来た時はお部屋に
泡風呂の源あったのに。
もう部屋の備え付けは無かったのだが。

昼日中のラブホテルなので、
電気なんて付けなくても
普通に風呂場は全開に明るい。

洗い合いっこするのかなとか
そんな事を考えながら
備え付けで身体洗うタオルが
2枚あったので、
ついつい2枚開封して持って来てて。
ついつい両方を泡立ててしまって居たのだが。

昭和のラブホテル…には、
お風呂場に謎のスペースがあるのだが。
今回のお部屋には…、洗う場所の隣に
意味深な丁度…マットを置くのに
いい位のサイズの空間があって。

「あそこ…、昔はマットがあって
マットプレイできたのかな?」

『ああ、確かに。丁度いい感じ?』

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