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憂鬱な淫夢…
第1章 憂鬱な淫夢…
③
「ああっ、今ぁ、かわいいってぇ、思ったでしょう?」
「お、思ってねぇよ…」
「もう、ビッツくん相変わらず素直じゃないんだからぁ…」
そう…
コイツはいつも、こんな俺の、心の隙間に入ってくるんだ…
「くっ、そ、それにビッツくんって呼ぶなよ」
「ええ、だってぇ、ポークビッツじゃん」
と、また、満面に笑みを浮かべて言ってくる。
確かに俺のは、ヤツに比べたら…
ヤツの鬼頭、あ、亀頭に比べたら…
ポークビッツのサイズなのだが…
「ねぇ、早くぅ、部屋に入れてよぉ…
寒くてぇ…」
そう言いながら震えるポーズをしてきた。
そう今夜は寒い…
「あっ、ママぁ、女の人のサンタクロースがいるう」
と、三軒隣の部屋の男の子が部屋から出てきてそう叫んだ。
「うん、そうねぇ、いいわねぇ…
恋人がサンタクロースなんてねぇ…」
と、母親が男の子に言った。
「あらぁ、ボクぅ、メリークリスマス」
ヤツは嬉しそうにその子供に声を掛ける。
「おい、よせよ」
「ねぇ、恋人がサンタクロースってぇ、あの子のママに言われたぁ」
また満面な笑みを浮かべてくる。
くっ、かわいい…
そうなんだ、ヤツのミニスカサンタは本当にかわいいのだ。
そしてミニスカから伸びる脚がまた、この仕事で疲れている俺の心を刺激してくるんだ…
「ほらぁ、チキンとケーキを持ってきたからさぁ…
早く、部屋に入ろうよぉ」
「あ、うん…」
仕方ない…
こんなヤツでも…
こんなおちんちんの付いている女の子でも…
いや、とてもおちんちんとは云えない、巨大でえげつない鬼頭の付いている女の子でも…
今夜の仕事に疲れ果てた俺の心を十分に癒してくれる…
一夜限りのサンタクロースの恋人なのかもしれないな…
そして背の高いサンタクロース…
本当は、内心…
ワクワクしていたんだ…
だってクリスマスだから…
「あっ、また、かわいいって思って見てたでしょう?」
「み、見てねぇよ」
「ウソ、嘘、もういい加減に、わたしの事を認めちゃいなさいよぉ」
「う、うるさい」
本当は認めているんだ…
きっと…
「ああっ、今ぁ、かわいいってぇ、思ったでしょう?」
「お、思ってねぇよ…」
「もう、ビッツくん相変わらず素直じゃないんだからぁ…」
そう…
コイツはいつも、こんな俺の、心の隙間に入ってくるんだ…
「くっ、そ、それにビッツくんって呼ぶなよ」
「ええ、だってぇ、ポークビッツじゃん」
と、また、満面に笑みを浮かべて言ってくる。
確かに俺のは、ヤツに比べたら…
ヤツの鬼頭、あ、亀頭に比べたら…
ポークビッツのサイズなのだが…
「ねぇ、早くぅ、部屋に入れてよぉ…
寒くてぇ…」
そう言いながら震えるポーズをしてきた。
そう今夜は寒い…
「あっ、ママぁ、女の人のサンタクロースがいるう」
と、三軒隣の部屋の男の子が部屋から出てきてそう叫んだ。
「うん、そうねぇ、いいわねぇ…
恋人がサンタクロースなんてねぇ…」
と、母親が男の子に言った。
「あらぁ、ボクぅ、メリークリスマス」
ヤツは嬉しそうにその子供に声を掛ける。
「おい、よせよ」
「ねぇ、恋人がサンタクロースってぇ、あの子のママに言われたぁ」
また満面な笑みを浮かべてくる。
くっ、かわいい…
そうなんだ、ヤツのミニスカサンタは本当にかわいいのだ。
そしてミニスカから伸びる脚がまた、この仕事で疲れている俺の心を刺激してくるんだ…
「ほらぁ、チキンとケーキを持ってきたからさぁ…
早く、部屋に入ろうよぉ」
「あ、うん…」
仕方ない…
こんなヤツでも…
こんなおちんちんの付いている女の子でも…
いや、とてもおちんちんとは云えない、巨大でえげつない鬼頭の付いている女の子でも…
今夜の仕事に疲れ果てた俺の心を十分に癒してくれる…
一夜限りのサンタクロースの恋人なのかもしれないな…
そして背の高いサンタクロース…
本当は、内心…
ワクワクしていたんだ…
だってクリスマスだから…
「あっ、また、かわいいって思って見てたでしょう?」
「み、見てねぇよ」
「ウソ、嘘、もういい加減に、わたしの事を認めちゃいなさいよぉ」
「う、うるさい」
本当は認めているんだ…
きっと…