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バガテル第25番イ短調 (エリーゼのために)
第1章 エリーゼのために…
170
「………ん…ん…」
舞香ちゃんのカラダの力が抜けていくのを感じ…
僕は頭が真っ白になってしまい…
夢中になって彼女の舌を貪ってしまったんだ。
「…は、ふ、あぁ…し、しゅ…」
いきなりのディープなキスに…
唇を、舌先を、貪るキスをしてしまったが為に…
舞香ちゃんは驚いてしまったのか、震えながら喘ぎを漏らしてきた。
だけど僕は夢中になってしまっていたから…
「ま、舞香ちゃん…」
更にキツく抱き締めながら…
もっと唇を…
舌先を…
舞香ちゃんの甘い唾液を吸っていく。
「……ん……あ…ぁぁ……」
その僕の熱いキスに舞香ちゃんのカラダはすっかり脱力し…
ぐったりと弛緩してしまった。
そして夢中になってしまっている僕は、そんな舞香ちゃんをゆっくりとベッドに寝かせ…
更に貪るようなキスをしてしまう。
「…あん、やん、し、しゅん…くん…」
しかし、いきなりの僕のディープで激しいキスに舞香ちゃんはすっかり動揺してしまい、そんな喘ぎを漏らし…
首を振って抗ってきたんだ。
あっ…
や、ヤバい…
僕はその彼女の抗いの動きで…
ハッと我に返った。
そして、慌てて唇を離し、舞香ちゃんを見る…
「あ…ご、ごめん……」
「………………」
舞香ちゃんは涙目になっていた…
「ご、ごめん、つい…夢中に…」
「ぁ…ぅ、うん……」
いや違う…
舞香ちゃんの目は涙目でなくて…
潤んでいた。
え?…
興奮?、いや、感じてる?…
そう、舞香ちゃんはいきなりの僕のディープなキスに…
昂ぶっているみたい…
「も、もぉ、いきなりハードなんだからぁ…」
「え…」
「わたしドキドキしちゃって…」
「あ、ご、ごめん…」
「初めて?…なのよね?…」
「う、うん…」
え、もしかして?…
もしかして、舞香ちゃんは…
初めてじゃないのか?…
「………ん…ん…」
舞香ちゃんのカラダの力が抜けていくのを感じ…
僕は頭が真っ白になってしまい…
夢中になって彼女の舌を貪ってしまったんだ。
「…は、ふ、あぁ…し、しゅ…」
いきなりのディープなキスに…
唇を、舌先を、貪るキスをしてしまったが為に…
舞香ちゃんは驚いてしまったのか、震えながら喘ぎを漏らしてきた。
だけど僕は夢中になってしまっていたから…
「ま、舞香ちゃん…」
更にキツく抱き締めながら…
もっと唇を…
舌先を…
舞香ちゃんの甘い唾液を吸っていく。
「……ん……あ…ぁぁ……」
その僕の熱いキスに舞香ちゃんのカラダはすっかり脱力し…
ぐったりと弛緩してしまった。
そして夢中になってしまっている僕は、そんな舞香ちゃんをゆっくりとベッドに寝かせ…
更に貪るようなキスをしてしまう。
「…あん、やん、し、しゅん…くん…」
しかし、いきなりの僕のディープで激しいキスに舞香ちゃんはすっかり動揺してしまい、そんな喘ぎを漏らし…
首を振って抗ってきたんだ。
あっ…
や、ヤバい…
僕はその彼女の抗いの動きで…
ハッと我に返った。
そして、慌てて唇を離し、舞香ちゃんを見る…
「あ…ご、ごめん……」
「………………」
舞香ちゃんは涙目になっていた…
「ご、ごめん、つい…夢中に…」
「ぁ…ぅ、うん……」
いや違う…
舞香ちゃんの目は涙目でなくて…
潤んでいた。
え?…
興奮?、いや、感じてる?…
そう、舞香ちゃんはいきなりの僕のディープなキスに…
昂ぶっているみたい…
「も、もぉ、いきなりハードなんだからぁ…」
「え…」
「わたしドキドキしちゃって…」
「あ、ご、ごめん…」
「初めて?…なのよね?…」
「う、うん…」
え、もしかして?…
もしかして、舞香ちゃんは…
初めてじゃないのか?…