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バガテル第25番イ短調 (エリーゼのために)
第1章 エリーゼのために…
175
「い、痛そうだから…
そ、それに…
しゅんくんのだったら…
シてあげ…たいの…」
僕は…
僕は…
そんな舞香ちゃんの言葉に…
『そこまでは痛くはない…』
『それは先輩のウソだから』
そう、本当の事を…
言えなかったんだ。
だって…
だって…
僕は、いや、僕も…
舞香ちゃんに手でシて欲しくなってきていたから…
ズルいから…
本当の事は言えなくなっていたから…
「しゅんくんのならいいの…
ううん…
シたいの…
シてあげたいの…」
そう囁いてくる舞香ちゃんの目は…
さっきの涙目から、また、再び、潤んだ目になっていた。
「シてあげたいの…」
「あ…う、うん…」
そして僕は…
ズルいから…
すっかり勃起してしまい…
欲情に昂ぶらせていたから…
そして脳裏には…
あの葵さんとの愛の日々が浮かんできていて…
すっかり…
ウズウズウズウズ…
と、昂ぶり、疼かせてきてしまい…
ジー…とジーパンのチャックを下ろしていく舞香ちゃんの手を…
ジーパンのボタンを外そうとしてくる指先を…
止めようとはしない…
いや、自ら、脱がせ易くなるように腰を動かしていく。
ああ僕は…
ズルい…
ズルいヤツなんだ…
「ま、まいかちゃん…」
『先輩に無理矢理させられたの…』
さっき、そんな彼女の言葉に同情していたくせに…
そんな彼女が可哀想だって思っていたくせに…
「いいの、しゅんくんには…
シてあげたいの…」
その言葉に甘えて…
そして…
ジーパンが脱がされた…
「あ、あぁ、しゅんくんの…」
「え?」
「す、凄いわ…」
舞香ちゃんは僕自身に触れてくる…
「い、痛そうだから…
そ、それに…
しゅんくんのだったら…
シてあげ…たいの…」
僕は…
僕は…
そんな舞香ちゃんの言葉に…
『そこまでは痛くはない…』
『それは先輩のウソだから』
そう、本当の事を…
言えなかったんだ。
だって…
だって…
僕は、いや、僕も…
舞香ちゃんに手でシて欲しくなってきていたから…
ズルいから…
本当の事は言えなくなっていたから…
「しゅんくんのならいいの…
ううん…
シたいの…
シてあげたいの…」
そう囁いてくる舞香ちゃんの目は…
さっきの涙目から、また、再び、潤んだ目になっていた。
「シてあげたいの…」
「あ…う、うん…」
そして僕は…
ズルいから…
すっかり勃起してしまい…
欲情に昂ぶらせていたから…
そして脳裏には…
あの葵さんとの愛の日々が浮かんできていて…
すっかり…
ウズウズウズウズ…
と、昂ぶり、疼かせてきてしまい…
ジー…とジーパンのチャックを下ろしていく舞香ちゃんの手を…
ジーパンのボタンを外そうとしてくる指先を…
止めようとはしない…
いや、自ら、脱がせ易くなるように腰を動かしていく。
ああ僕は…
ズルい…
ズルいヤツなんだ…
「ま、まいかちゃん…」
『先輩に無理矢理させられたの…』
さっき、そんな彼女の言葉に同情していたくせに…
そんな彼女が可哀想だって思っていたくせに…
「いいの、しゅんくんには…
シてあげたいの…」
その言葉に甘えて…
そして…
ジーパンが脱がされた…
「あ、あぁ、しゅんくんの…」
「え?」
「す、凄いわ…」
舞香ちゃんは僕自身に触れてくる…