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  バガテル第25番イ短調  (エリーゼのために)
第1章 エリーゼのために…
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「あ、あぁ、しゅんくんの…」

「え?」

「す、凄いわ…」

 すると舞香ちゃんはブリーフ越しに僕自身に触れてきて、そう呟いてきたんだ。

「え、凄いって?」
 僕は思わず訊き返した。

「あ、う、うん…

 なんか、しゅんくんの…

 先輩のより…」

「え?」


「先輩のより…全然、大きいの…」

 すると舞香ちゃんは…
 恥ずかしそうにそう言ってきたんだ。

「え、あ、そ、そうなの?」

「う、うん…
 先輩のより、全然…大きい…」

 それはそうかもしれない…

 僕は、葵さんとの約10ヶ月の関係の経験により…

『ちゃんとムカないとダメよ…』

『あらぁ、なんか駿の大きくなってきてるわねぇ…』

 大人の男への成長期という時期と重なり…

 そして、ほぼ三日と空けずに互いを刺激し、愛し合ってきたという刺激に…

 ひと回りも、ふた回りも大きくなってきていた事は、葵さんとの比較でも分かっていたから…

 僕のおちんちんは葵さんのお陰で、沢山の愛と刺激を受けてきていたから…
 成長期のホルモンがたっぷりと刺激を受けて、しっかりと大きく、成長していたんだ。

 たから、何の経験もない先輩に負ける筈がない…

「うん、全然大きいの…」

 舞香ちゃんはそう囁きながら…

「あ、ま、まいかちゃん…」

 ゆっくりとカラダを起こし…

 そして僕を仰向けにして…

「し、しゅんくん…」
 そう囁きながら、ゆっくりとブリーフを下ろしてきたんだ。

「あっ…」

 そして…

 ブルンっと勢いよく反り返った僕のおちんちんを見て…

 絶句した…

「あ、ぁぁ…」

 僕も、そんな彼女の視線を受けて恥ずかしくなっていた…

「うわ……」

 僕のおちんちんは…

 ビクビクと脈打ち、小刻みに震えていた。




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