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バガテル第25番イ短調 (エリーゼのために)
第1章 エリーゼのために…
179
違和感、それは…
「はぁぁ、し、しゅん…」
「ぁぁ、うぅ…」
確かにキスも、指先の愛撫の感触もぎこちないのだが…
1、2回じゃ無い?…
『でも…キスだけよ…』
『イヤイヤだったの…』
『ヤらせろって…』
『手でシろって、無理矢理に…』
それは嘘では無く…
だけど、決して1、2回では無く…
何度かは?…
そんな違和感を感じていたんだ。
だけど、それは僕には不快なことではなく…
もちろん、僕は、舞香ちゃんに本当のこと等とても言えないくらいな経験を沢山、いや、この10ヶ月に経験してきていたから。
違和感は不快では無く…
それに舞香ちゃんからの嘘の匂いもしないし…
だけど…
どうでもいいような、少しの違和感を感じてしまっていたんだ。
「はぁ、し、しゅん、こ、これでいいの?…
感じてるの?…」
キスをしながら、そう囁いてくる。
「は、ふ、ぅ、うん…」
「だって、先輩のとは全然違うからぁ…」
「う、うぅ…」
ぎこち無さがまた快感だったんだ。
それに本当に気持ちが良かった…
だけど…
だけど…
僕はやっぱり約10ヶ月とはいえ、ほぼ毎日のように葵さんと愛し合ってきていたし…
なにより女装という…
つまりはおちんちんのある女の子としてのアブノーマル的な性癖嗜好がほぼ確立されてしまっていたから…
いくら堪まっていたとしても…
このぎこち無さに慣れて、馴れてしまったみたいで…
気持ちはいいのだが…
一触即発なくらいの昂ぶりが…
消えてしまっていたんだ…
いや、刺激がもう一つ足りなかったんだ…
「ね、ねぇ…」
「あぁ、う、うん…」
「ねぇ、あのさ…」
僕は、一生懸命にシゴいてくれている舞香ちゃんに…
「ねぇ…………てよ…」
「え?」
「ねぇ、な、舐めてよ…」
そうお願いした…
違和感、それは…
「はぁぁ、し、しゅん…」
「ぁぁ、うぅ…」
確かにキスも、指先の愛撫の感触もぎこちないのだが…
1、2回じゃ無い?…
『でも…キスだけよ…』
『イヤイヤだったの…』
『ヤらせろって…』
『手でシろって、無理矢理に…』
それは嘘では無く…
だけど、決して1、2回では無く…
何度かは?…
そんな違和感を感じていたんだ。
だけど、それは僕には不快なことではなく…
もちろん、僕は、舞香ちゃんに本当のこと等とても言えないくらいな経験を沢山、いや、この10ヶ月に経験してきていたから。
違和感は不快では無く…
それに舞香ちゃんからの嘘の匂いもしないし…
だけど…
どうでもいいような、少しの違和感を感じてしまっていたんだ。
「はぁ、し、しゅん、こ、これでいいの?…
感じてるの?…」
キスをしながら、そう囁いてくる。
「は、ふ、ぅ、うん…」
「だって、先輩のとは全然違うからぁ…」
「う、うぅ…」
ぎこち無さがまた快感だったんだ。
それに本当に気持ちが良かった…
だけど…
だけど…
僕はやっぱり約10ヶ月とはいえ、ほぼ毎日のように葵さんと愛し合ってきていたし…
なにより女装という…
つまりはおちんちんのある女の子としてのアブノーマル的な性癖嗜好がほぼ確立されてしまっていたから…
いくら堪まっていたとしても…
このぎこち無さに慣れて、馴れてしまったみたいで…
気持ちはいいのだが…
一触即発なくらいの昂ぶりが…
消えてしまっていたんだ…
いや、刺激がもう一つ足りなかったんだ…
「ね、ねぇ…」
「あぁ、う、うん…」
「ねぇ、あのさ…」
僕は、一生懸命にシゴいてくれている舞香ちゃんに…
「ねぇ…………てよ…」
「え?」
「ねぇ、な、舐めてよ…」
そうお願いした…