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バガテル第25番イ短調 (エリーゼのために)
第1章 エリーゼのために…
183
「あっ、つうっ…」
僕が舞香ちゃんのスカートの中に手を入れ、ストッキング越しの股間に触れたのに驚いのか、彼女の歯が、カリっと亀頭に当たってきた。
「あっ、ご、ごめん…」
だけど…
その歯の当たった微かな痛みが僕には快感の刺激になり、ズキンと疼いてきたんだ。
「うん、大丈夫、気持ちいいよ…」
それよりも、スカートの奥の僕の指先の感触に…
戸惑ってしまっていた。
だって…
指先に当たっているストッキング越しの舞香ちゃんの股間が…
つまりは下着、パンティの股間が…
しっとりと湿っているのを感じたから。
「あん、やん、そ、そこは…」
ストッキング越しの股間がしっとりと湿っていて、そしてなんともいえない柔らかさを感じてきていたんだ…
それは、僕にとって不思議な感触であった。
こ、これが…女の子の感触なのか?
約10ヶ月、葵さんと沢山愛し合ってきていたから…
こうした愛撫には、内心、自信満々であった。
だが、僕は気付いたんだ…
それは…
僕と葵さんは女の子のフリをしていた、おちんちんのある女の子であり…
それは男、つまりは男同士で愛し合って、愛撫し合っていた…
と、いう事実を。
だからこの股間は昂ぶれば昂ぶるほどに…
固く、硬く、堅くなり…
こんな感じにしっとりと湿ったりはしない…と。
いや、濡れてきたりはしないと…
これが…
AVとか、エロ本とかで表現される…
濡れる、濡れている…と、いう事なのか?
そして僕はもう一つ気付いたんだ…
それは…
僕は…
本当の…
本物の女の子のカラダを、いや、女の子という存在感自体を…
何も知らないんだ…という事実、現実を…
僕が知っているのは…
美しくて妖艶なおちんちんのある女の子の葵さん…
つまりは男…
そして…
女の子の事は何も知らない。
「あっ、つうっ…」
僕が舞香ちゃんのスカートの中に手を入れ、ストッキング越しの股間に触れたのに驚いのか、彼女の歯が、カリっと亀頭に当たってきた。
「あっ、ご、ごめん…」
だけど…
その歯の当たった微かな痛みが僕には快感の刺激になり、ズキンと疼いてきたんだ。
「うん、大丈夫、気持ちいいよ…」
それよりも、スカートの奥の僕の指先の感触に…
戸惑ってしまっていた。
だって…
指先に当たっているストッキング越しの舞香ちゃんの股間が…
つまりは下着、パンティの股間が…
しっとりと湿っているのを感じたから。
「あん、やん、そ、そこは…」
ストッキング越しの股間がしっとりと湿っていて、そしてなんともいえない柔らかさを感じてきていたんだ…
それは、僕にとって不思議な感触であった。
こ、これが…女の子の感触なのか?
約10ヶ月、葵さんと沢山愛し合ってきていたから…
こうした愛撫には、内心、自信満々であった。
だが、僕は気付いたんだ…
それは…
僕と葵さんは女の子のフリをしていた、おちんちんのある女の子であり…
それは男、つまりは男同士で愛し合って、愛撫し合っていた…
と、いう事実を。
だからこの股間は昂ぶれば昂ぶるほどに…
固く、硬く、堅くなり…
こんな感じにしっとりと湿ったりはしない…と。
いや、濡れてきたりはしないと…
これが…
AVとか、エロ本とかで表現される…
濡れる、濡れている…と、いう事なのか?
そして僕はもう一つ気付いたんだ…
それは…
僕は…
本当の…
本物の女の子のカラダを、いや、女の子という存在感自体を…
何も知らないんだ…という事実、現実を…
僕が知っているのは…
美しくて妖艶なおちんちんのある女の子の葵さん…
つまりは男…
そして…
女の子の事は何も知らない。