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第22章 卑劣な罠

｢今見せたAV通りのこと、やってもらおうか。｣
さっきまで撮影していた場所にスマホを戻し、俺は言い放った。
俺は以前から、詩織のこの見事な巨乳ならパイズリ出来るだろうと思っていた。
動画を撮られながら、詩織がどんな顔をしてパイズリしてくれるか見ものだった。

詩織は弱々しく首を振る。
AVでは見たことがあるが、そんな恥ずかしいこと出来るわけないとでも言いたげだった。
｢しないなら、今から詩織とエッチして、その動画も全部ばら蒔いちゃうよ。｣
｢いやあっ！｣

優しい口調だが、射抜くような目付きで言われ、詩織はそうせざるを得ない状況に追い込まれた。
もし言うことを聞かなければ...そう考えると恐ろしくなり、詩織は言う通りにせざるを得なかった。