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詩織・調教された中学生
第2章 詩織との出会い
詩織は自分が住んでいる街、最寄り駅、そして聞いても分からなかったが、通っている中学校がどこ、そんなことまで警戒心を抱かずに話してくれた。
俺にとって詩織と俺の住んでいる所は、そんなに遠いとは感じないが、詩織からしたら俺が遠くに住んでおり、それぐらい話しても平気だとでも思ったのだろう。

なんでも話してくれる詩織とのやり取りは楽しかった。
好きな芸能人の話や趣味、好きな食べ物など、詩織とは年が離れているが、何となく気が合う友達のように思えた。
詩織も俺のことを、大人の男の人と接点が無いから、やり取りするのが楽しい、SNSをやって俺と知り合えて良かったと言ってくれた。

SNSで数日のやり取りのあと、直接メールをするのはどうかと言うと、詩織はあっさりとメアドを教えてくれた。
そしてSNSを抜け出し、直接でのメールのやり取りが始まった。
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