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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第8章 女久美 54歳

私は、完全に見知らぬ男と抱き合っていることを忘れ、
ただ一人の女になり、
感じるまま、智がする行為に悶えていました。

やがてソファーの上に押し倒され
着衣のまま69の体制をとらされた。

「ね、貴女の…見せてください」

智の指がショーツに掛かるのと同時に
私は尻を浮かせて脱がせやすいように協力しました。

まさか男にパンツを見られる事になるとは思っていなかったのでショーツは量販店の3枚千円というベージュのダサいパンツです。

でも、智はそんなショーツに見向きもせずに
スルスルっと脱がしてきた。
「感じてる?…こんなに濡れてるよ」なんて言いながら、私の手入れのしていないアソコに口を付けてきた。

ジュル…

舐められる音がこんなにもいやらしいということを思い出させてくれます。
私も我慢できずに彼のズボンのファスナーを降ろしてパンツの中から智の大蛇のようなモノを引っ張り出して口に頬張った。

クンニをされ、フェラチオをしてると、
智の舌があそこの中まできて、
とうとう色っぽい喘ぎ声が漏れちゃいました。

「あ…そこ…そこがいいの…」
舐めやすいように最近は固くなってきた股関節をおもいっきり開いていた。

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