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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第12章 杏子 23歳
男のピストンが始まり
そのリズムで私の口からは「あ…あ…あ!」と
気持ちよい声を漏らした。
漏れたのは声だけでなく
口の中に放出された精液を飲むことができずに
声と共に涎交じりで垂れ流していました。
「うぉっ!!たまんねえ!!」
サッとイチモツをアソコから引き抜くと
私の腹の上に熱い飛沫をぶちまけた。
「もう終わりなの?…もっと!頂戴よ!!」
私は左右に男達を立たせて
射精して萎れたペニスを左右両側から手で持ち上げてペロペロとしゃぶった。
少しずつ強度が復活して
また楽しませてもらえると思ったその時、
部屋の灯りがパッと灯って
「ずいぶんと楽しいことをしているじゃないか」と
夫がドアのところに仁王立ちになって私たちを睨んでいた。
「ち、違うの!!こ、これはちょっとした戯れで…」
「教授!すいません!!」
「申し訳ありません!ほんの出来心でして…」
私と二人の男は、すかさず土下座して夫に頭を下げました。
「杏子も君たちも頭を上げたまえ
みんなを責めるつもりはさらさらないよ
僕はね、結婚してから初めて杏子の真の悦びの声を聞けて安心したんだ」
殴り付けられても仕方のないことを仕出かしてしまったのに、穏和な口調の武司の声に三人は呆然とした。