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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第14章 裕美 30歳

「ねえ先生…
僕にセックスを教えてよ」

そう言って井坂くんは私に抱きついてきました。
逃げ出したかったけど
走って転ぶとお腹の赤ちゃんにもしものことがあったらと思うと足がすくんでしまいました。

それに、抵抗して彼が暴走して乱暴を振るわれるのもイヤでした。

「お腹に赤ちゃんがいるからセックスは出来ないのよ」

やんわりと諭すように拒みました。

「さっき、安定期に入ったと言ったよね
激しいセックスじゃなきゃシテもいいんだろ?」

「バカなことを言わないで…
じゃあ…おっぱいを見せてあげるし、触らせてもあげる…それで我慢しなさい。ね?」

じゃあ、脱いでくれよ

井坂くんは私の体を自由にしてくれた。

私は、これも性教育の一環だと自分に言い聞かせて
白衣を脱いだ。
次に胸が張り裂けそうになっているブラウスのボタンを外してゆきます。

井坂くんは興奮して勃起してしまい
私のストリップを見ながら
股間からカチカチになったペニスを引っ張り出して
シコシコし始めちゃいました。

『まあ…!なんて綺麗なチ○ポなの…』

童貞をチェリーボーイとはよく言ったもので
彼のおチ○ポを見ていたら食べたくなっちゃった…

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