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第15章 朝子　50歳

この章のあらすじ

村野朝子50歳、
晩婚で息子を授かったのが33歳の時。
その息子も来年は大学受験を控えていた。

成績が芳しくない息子のために女性の家庭教師を雇った。
その先生の教え方がいいのか
どうやら息子は志望校を目指せるまでに学力がアップした。

手作りアクセサリーが趣味でフリーマーケットに出品すると、その家庭教師に告げると
彼女もそういった事に興味があるのか
フリーマーケットを手伝うと言い出した。