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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第17章 咲恵 37歳
「そうだわ!お風呂に入っていないから痒いのよ
待ってて、清拭してあげるから」
私は手桶に湯を入れて彼の背中を拭いてあげることにしました。
どうせならちゃんと清拭してあげようと思って
彼のパジャマのズボンを脱がそうとしました。
「そこは拭かなくていいんだよ!!」
パンツを脱がそうとすると
真っ赤な顔をして抵抗してきます。
『まあ!恥ずかしいのね
可愛いとこがあるじゃない』
ダメダメ!股間が一番汚れるんだからと、
嫌がる彼を説得してパンツを降ろしました。
すると男の子は両手で顔を隠して
恥ずかしいからやめてくれと言います。
股間のおちんちんは見事に包茎でした。
『なるほど…道理でこんなにも恥ずかしがるわけね』
包茎なんてナースをしていれば珍しくもありません。
私は事務的な手付きで彼のおちんちんを拭いてあげた。
「包茎だと恥垢がたまるから、ちゃんと綺麗にしましょうね」
私はペニスを摘まむと包皮をグイッと捲ってあげた。
「ダメだよぉ!恥ずかしいからやめてくれよぉ」
先ほどまでの威勢はどこに行ったのか
泣き出しそうなほどか細い声で抵抗します。
「ほら、こんなにも恥垢が溜まってるじゃない」
せっせと亀頭を拭いてあげると
気持ちいいのか、おちんちんがムクムクと大きくなり始めました。
「あら?勃起すると意外と大きいじゃない」
そう、若いからかしら
包茎なのに膨張率がデカイのか
おちんちんと呼ぶにはふさわしくないほど
彼のイチモツは見事に勃起しちゃいました。