この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第17章 咲恵 37歳
股間の真下から私のアワビを鑑賞する彼。
「どう?グロテスクでしょ?」
若い女のようにサーモンピンクではなく
とても黒い陰唇…
クリトリスなんて肥大しすぎて
勃起していなくても割れ目からチョロっと顔を覗かしている。
「その割れ目のどこに僕のチ○ポが入るの?」
「ここよ」
私は陰唇を左右から引っ張って膣口を露出してあげた。
「すげえ!全然グロテスクじゃないよ!
黒いおま○こと言ったけど嘘じゃないか!
中は凄いピンク色だぁ!!」
一刻も早く私のアソコを触りたいのか
手を伸ばして私の太ももを撫で上げてくる。
「慌てないで、筆下ろしをしてあげるって決めたんだもの、ちゃんと近くで見せてあげるわ」
私はゆっくりと膝を折って
彼の顔の上に股間を落として行く。
「綺麗だけじゃないね!凄くいい匂いがしてきたよ」
しばらく彼の目と鼻の先で踏ん張って
しっかりとおま○こを見せてあげる。
「ほら、これがクリトリスよ」
すでにちょびっと顔を覗かせている陰核を
包皮を捲りあげて完全に露出させてあげた。
触ってもいいのよ
そう告げる前に彼の指先が尖り始めたお豆を
ツンツンと弾く…
「くっ…!!」
思わず声が漏れそうになるのを
自分の手の甲を噛んで必死に堪えた。