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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第18章 祥子 32歳

私の身悶だえる声に夫は信じられないという顔つきで私と男のセックスを目を丸くして見ていた。

私が生まれて初めて男に抱かれて悦びにうち震える声…

私は男の動きに半狂乱になって腰を揺すっていました。
自分が信じられなかった。
私が本気で悶える声を夫に初めて聞かせていました。

「すげえだろ?チンポに媚薬を塗ってハメたらこの様だ。効くんだよ、この薬。
女はたまらんらしいぜ。
なにせ、入れたらずーっとイキっぱなしになるからな。もっと近くで見るか?」

そう言って男は、私と繋がったままの格好で
夫がのびている隣に同じように寝てくれた。

私は、男がチ○ポを突き落とすタイミングにあわせて下から腰を突き上げてしまいました。
そう、媚薬のせいで私はセックスに感じまくって
一心不乱に腰を振り続けていたんです。

「いいっ!いいっ!すごいっ!
ああっ!あうっ!ひいっっっ!」

隣に夫がいるにも関わらず
そんなことなどお構いなしに身悶え、
歓喜の声をあげてしまいました。
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