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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第29章 安祐美 27歳

いつまでも浴衣姿だとお腹が苦しいので
私は帯を解きはじめた。
下着姿になると豹変したかのように洋平ったら私に抱きついてきた。
私を抱きしめる彼の手は小刻みに震えていました。

「私に任せてね…
全部教えてあげるから…」

コクリとうなづく洋平にソッと口づけをした。

女性とのお付き合いがないならば
もしかして彼にとってのファーストキスかもしれない…
そう思うと、何から何まで真っ白な彼をいただくことにとても興奮した。

二人で入浴すると、洋平ったら私の体を弄るでもなくマジで疲れを癒すかのようにくつろぎはじめた。

「ねえ、何のために一緒にお風呂に入ってると思うの?私の体…触りたくない?」

「さ、触ってもいいのか?」

もちろんよ、さあ…
私は洋平の手をとっておっぱいに導いた。

「おっぱいはゆっくり揉んで焦らしてね…
相手が気持ち良さそうにしてきたら、
乳首を転がしたり指で摘まんだりするの。
舐めるのは最後よ…っ…」

「安祐美のおっぱい綺麗だね。
柔らかくて手に吸い付いてくるみたい…
ねぇ、気持ちいい?」

気持ちよくないわけがない。
自分の一番感じるやり方を教えてあげているのだから。

「あんっ…引っ張っちゃダメ…ん…」

洋平が私を見つめながら、
ゆっくりと乳首のまわりを指先でなぞっていく。

久しぶりの乳房への愛撫…
私は指を噛んで声を抑える。
きっと今、私はとても物欲しげな顔をしているだろう。

「…もう…乳首を舐めてもいいわよ」

まるで「待て!」と命じてた犬に「よしっ」と合図を送ったかのように、パクっと咥えてむしゃぶりついてきた。

舌を使い、唇を使い、手も使って一心不乱に愛撫してくる。

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