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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第29章 安祐美 27歳
「ね、ベッドに行こう…」
私たちはお互いに体を拭きあって
ベッドに向かった。
「洋平……好き…」
「えっ、本当?」
本当よ…だから、ね、…早く。
自分でも驚くほどの甘い響きを含んだ声を漏らしていた。
ベッドの前に行くと洋平を押し倒した。
洋平の顔面に股がって石鹸と女性の匂いを混じらせた匂いで洋平をこれでもかと誘惑してあげる。
「うわっ!安祐美のおま○こ綺麗だ!」
割れ目を下から上に舐めあげられただけで、
私は仰け反り歓喜の声を漏らしてしまう。
ここよ、この穴に挿入するの。
教えてあげると指を突き立てて、
ぐちゃぐちゃ掻き回してくるものだから
私は「あっ!、あっ!」と断続的な声を漏らして喘いだ。
教えてもいないのに本能でしょうか、
ぷっくりと膨らんでいるお豆を吸い上げてくるものだから、私はイヤよイヤよと首を振った。
「もうダメ、洋平…」
私は騎乗位で洋平のペニスをアソコに添えた。
くちゅと入り口が生き物のように動いた気がした。
洋平は息を飲んで私を下から見つめていた。
「あああぁ!洋平!…気持ちいい!」
脳天まで快感が一気に突き上げていった。
それは洋平も同じだったようで、
私の中でペニスがピンピンと跳ねた。
童貞のおチ○ポがこんなにも気持ちいいとは思いませんでした。
私は秘所を蠢かせて恍惚の表情を浮かべるしかありません。
「安祐美…そんなに締め付けるなよ…
気持ちよすぎる…うっ…腰止まらない!」
「あ、あ、あ、洋平!もっと!!」
繋がったまま私の腰を抱き、
私の揺れる乳房を眺めながら
洋平は本能の赴くまま腰を突き動かした。