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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第30章 紗希 37歳

「わかってます?
痴漢はれっきとした軽犯罪なんですよ」

「なんのことかしら?」

私はシラを切るつもりでした。
だって、今現在は彼の股間を触っているわけでもないし目撃者がいるわけでもないんですから

「ほお…いい度胸をしてますね
そういうの嫌いじゃないですよ
ただ、僕のモノを触った悪戯に対してはお灸を据えてあげないとな」

私は彼に無理やりホテルに連れ込まれました。

彼は鉄道警察なのだと身分を明かした。

「非番で良かったと思いなさい
でなければ無理やりにでも交番に突き出すところだったんですからね」

彼はそう言って私を抱きしめた。

「何を…するつもりですか?」

「おいおい、ホテルに連れ込まれたら
することは一つだろ
まさかここで取り調べされると思っていたのかい」

そう言って、彼はハッと気づいたように
「そうだ、取り調べをしようじゃないか」と
私に大の字に手足を開けと命じた。

凶器を隠していないかボディーチェックをしなきゃね

彼はそう言うとテレビドラマのように
私の手と足をサッと撫でてきた。

「触らなくてもわかるでしょ!
ノースリーブにミニスカートなんだから見た目で何も持っていないことは丸分かりでしょ!」

「ほんとに威勢のいい女だ
ますます俺好みだよ」

じゃあ、衣服に隠されている部分をチェックすることにするかな

彼の手が私の胸を揉んできた。

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