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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第30章 紗希 37歳
「ちょっと待て!
頼むから待ってくれ!!」
彼は私の頭を掴んで首を振る動作にストップをかけた。
「あ、あの…
何かいけなかったでしょうか?」
「違う!その逆さ!
気もちよすぎるんだ。
射精しそうになっちゃうんだよ!
よし、おしゃぶりは終わりだ。
ベッドに四つん這いになりな!尻を突き出せよ」
ベッドの上で両手をついて、
彼の望み通りに白くて大きな尻を突き出してあげた。
「待ってろよ、今すぐ俺のチ○ポを挿してやるからな」
「ちょっと待って!お願い私は人妻なのよ、
せめてゴムを着けてください!」
私の願いも虚しく、彼はプリンした弾力のある桃尻を鷲掴みにして、生で挿入してきた。
「あぁあぁぁあん…
入っちゃったぁぁぁ!!
いやぁあああん!!」
「くそっ!美人で淫乱でデカぱいで…
その上、アソコの絞まり具合も最高じゃないか!!」
彼は肉付きのよい私の尻を掴みながら、
後背位でピストン運動しはじめる。
パンパンパンパンパン…
背中から抱きつき、
腰を振りながら私の耳元で彼が囁く。
「よし、今日からお前は俺のものだ。
いいよな?俺の言うとおりにすれば
今みたいにご褒美やるぞ」
「あぁあぁん、そんなぁあぁあ
いやぁああ、気持ちいいぃいぃぃ」
「気持ちいいか?
この淫乱女め!俺も気持ちいいぞ!
お前は最高だぁぁ!!」
パンパンパンパンパン
「だめェエエええぇぇ!
逝っちゃうぅぅう!!」
パンパンパンパン…パ…
不意に腰の動きが止まった瞬間に
ドピュっ!!と熱い激流が子宮を襲った。
ドクドクと私の中に男のザーメンが流れ込む。
「あぁあぁああん…」
私も逝かされてしまって手錠をジャラジャラと音を立てて甘い吐息が口から溢れ私はベッドに倒れこんだ。