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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第32章 瑠奈 21歳
「ねえ、こんなのだめよ、やぁ…あぁ、んっ…」
「ダメって言いながらこんなに濡れてるじゃん、
ほら指が全部入っちゃったよ」
根本まで射し込んだ指を
えぐるように奥で動かします。
グチュグチュグチュ…
「だめぇええ、あああぁ!
いやぁん、あん!あん!あん!」
私な大声で喘ぎ始めていたんです、
だって…久々の男の愛撫なんですもの
彼は、さらに指を奥まで突き刺して私の膣内を犯します。
「すげえな、指の根元まで君の中に入ってるよ?
ほら、ぐちょぐちょなのわかるでしょ?」
そう言って彼はマイクを私の股間に近づけた。
ぐちゅぐちゅ…
ずりゅ…ずりゅ…
とんでもない音が大音響で部屋に響き渡る…
「やめてよぉ、恥ずかしい…」
「君さぁ、めちゃ興奮してんじゃん、
こんなに濡らしてさ、変態なんだろ?」
そんなことを言いながら
彼は今度は2本の指を、膣の中に出し入れし始めました。
ズポッズポッズポッ
と言う音…
最初はゆっくりと動かしていた指を
だんだんとスピードアップさせてゆく。
ジュプジュプジュプジュプ…
私の愛液の音がボリュームアップしてゆく。
ついでに私の喘ぎ声も、隣に聞こえるんじゃないというくらいの大声でよがってしまう。
脳が痺れるような快感に腰の痙攣が止まりません。
「あっ、だめ!変な感じがするの…出ちゃう!
あ、なんか出ちゃうよぉ…だめぇ!…」
「出るって?まさか潮吹き?
君さぁ、ほんとに淫乱すぎるよ…最高だな」
スピードアップする彼の指マン…
激しい指のピストンに耐えられるはずもなく…
プシャー、びゅっ!ぴゆっ!!
私のアソコから大量に潮を吹き、
ショーツもお店のソファーもびっしょびしょにしてしました。
「こんなにいっぱい出すほど気持ちよかったのか…
でもさ、ずるくない?今度は俺のことも気持ちよくしてよ?」
「え?どうやって…」
「舐めてくれよ…」
おもむろに彼はベルトを外し、
ズボンとパンツを同時に脱いだ。