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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第33章 槙子 50歳
「欲しいかい?」
「…欲しいわ…入れて…」
座布団の上に素っ裸の私を横たえると
さりげなく股間に手を伸ばしてくる。
私もその手を受け入れるべく股を開く。
長年連れ添ってきた夫婦の「あ・うん」の呼吸で
動作が身に付いていた。
すっかり濡れそぼり、準備が出来ている割れ目に
そっとペニスをあてがい、一気に奥まで刺し貫かれる。
「あぅうううっ…いきなり…そんな深くまで…」
久しく使っていなかった膣肉が
夫のペニスでメリメリと押し広げられる。
「どう?久しぶりの俺のチ○ポは…」
「大きすぎて…裂けそうだわ…」
「久しぶりだからだよ。俺だって…槙子のおま○こ、狭く感じるよ…キツキツだ…」
ゆっくり抜き差しされると、
感じすぎちゃって思わず夫にしがみついてしまう。
「おま○こ、気持ちいいかい…?」
「いい!気持ちいい!もっと突いて…」
「おま○こ気持ちいいって言ってみな」
「言えない…恥ずかしいから…」
「やめちゃうよ。おま○こ気持ちいいって言いなよ」
「…おま…○こ…いい…バカぁ」
「ちゃんと言いなさい。おま○こ気持ちいいだろ」
「…おま○こ…気持ちいい…イヤん、恥ずかしい…」
「チ○ポで逝かせてって逝ってみな」
「…チ…んポで…」
「チ○ポ、ハメハメしてって言えよ」
「…チ○…ポ、ハメハメ…やだぁ…」
恥かしがる私にお構いなく夫は堪能するように、以前のように体位を変えてくれる。
騎乗位やバック、壁に手をつかせて立ったままでの立位…
すでに私は何度も逝かされていた。