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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第34章 姫華 66歳
「いい!そうよ、そうやって強く乳首に吸いついてぇ!感じる、びんびん感じるの!」
私は隠すことなく感じていることを告白し、
完全に女に戻って求め始めていました。
私って、実はすごく淫乱な女なんじゃないかと思ってしまう。
でもそれに負けないくらい彼の欲情はすさまじかったんです。
「姫華さん、俺の握ってよ。もうガチガチだから」
私の手を取ってペニスを握らそうと股間に導かれて行く。
硬くなったペニスが掌の感触に包まれていく。
しっかりと握りしめた私は自然と手を前後へと動かしていった。
「もうこんなになって…
こんなおばちゃんとしたいだなんて…
あなた、変態だわ」
「ああ、変態だよ。
若い女には興味がないんだ」
私は「仕方のない子ね」と一応はやんわりと叱りつけましたが、私の手は、せっせと彼のペニスをシコシコしまくっていた。
その手つきはいやらしく根元から先端までを
満遍なくスライドしていき、
全体を刺激してあげる。
裏筋に指先を当てて、撫でるようにしてあげると「それ、最高!」と彼が悶えた。
「だめだ、姫華さん!
気持ちよすぎてこのままじゃ出ちまう!」
「出してもいいわよ。
でも…若いからすぐに復活しちゃうんでしょ?」
私は自分の言葉に驚いてしまいました。
『私…彼に挿入してもらうことを望んでいる?』
「俺だけ先に逝くわけにはいかないよ」
彼は片手を私の股へと伸ばし、
ショーツに潜り込ませると割れ目に触れてきた。