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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第35章 日菜子 27歳
「あ…だめ…そこ…弱いから…」
「ん?弱いの?そっか、じゃあ、やめてあげるね」
夫の指が私の膣(なか)から逃げて行く。
「いゃ~ん、こんなのイヤン!逝かせて欲しい…」
「ダメ!僕に内緒でこんなエッチなお話を書いていたんだからね、僕に一言お詫びがあってもいいんじゃない?」
久しぶりの旦那の愛撫に、
私はドキドキが止まりません。
ここでストップされたら悶々として何も手につかなくなります。
詫びろ…
夫に叱られて、私は素直に「ごめんなさい」と謝った。
「僕はね、ずっと君の事を清楚な妻だと思っていたんだ
それがどうだ、淫らなお話を書いてどこの誰かもわからない奴らに刺激を与えているんだ
僕はねショックなんだよ
だからね、淫らになるのなら僕の前で淫らになって欲しいんだ」
「えっ?」
「いつもエッチな文章を書いて、自分で興奮して自分でオナニーしてたんじゃないの?
どうやってオナニーするか俺に見せて。
見せてくれたら全て許すし、これからもエッチなお話を書くのも許してやるから」
そう言いながら、夫は自分の服を脱ぎながら、
すで大きくなっているモノを見せつけて、
自分のモノをシコシコし始めました。
「さあ!早くオナニーして!
いや、オナニーをしろ!僕に見せろ!!」
恥ずかしいけれど、夫からの要求に、
いつものように指を中に入れて、
くちゅくちゅかき回しました。