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第39章 美登利　30歳

焦らすようにゆっくりと
肩、鎖骨、胸の上部と
掌全体で擦るように動かしていく。

「ひゃぁんっ」

突然、乳首の辺りをツンとつつかれるて
体がびくりと反応する。

「インナーカップって邪魔ですよね？」

私はタンクトップをぐっと引き上げて
インナーカップをずらしてあげた。

脇の下から胸を寄せるように揉んでいき、
途中わざと乳首を少しかすめていった。

「そこ…凝ってるでしょ？固くなってると思いません？」

「そうですね…ここでしょ？」

キュッと乳房の先端を摘ままれた。

そのままクリクリと刺激されると体から力が抜けてしまいます。

彼の手は右手は胸を揉み、左手は太ももに移動して、足の付け根の内側を何度も撫でられていく。

その度に体はビクビクと跳ねて、
私の呼吸もどんどん荒くなってゆきます。

「もしかして…濡れてる…？」

「いやぁっん…」

下着の上から秘裂を撫でなれ
痺れるような快感に思わず腰が跳ね上がった。

刺激を受けて愛液はどんどん溢れ出す。

もう、あまりの気持ちのよさに
足を思いっきり開いてしまう。

下半身が熱くうずき、
たまらなくなって私は彼にしがみついてしまいました。