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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第40章 夏蓮 28歳

マエストロの固いタクトが私のお尻の谷間をツンツンしてける。

「もう帰らさせてください!」

私は彼の腕を振り切って逃げようとしました。

「夏蓮君!お願いだ…
神童と呼ばれた才能あるバイオリストと…
私とその…セックスをしてくれないか?」

私のわき腹を抱いていた手に、グッと力がこもりました。
私は困ってしまって、バイオリンを持つ手が震え始めました。

そのお願いは、指揮者と演奏者の関係的には
完全にアウトでした。

「マエストロ…セックスして欲しいんだったら…
あなたのリズムを全て私の体に教え込んでいただけますか?」

「…!ああ、いいだろう…僕の全てを君に…あげよう…」

私のとても演奏者の立場とは思えない上から目線の問い掛けに、
彼は一瞬だけ怯んだけれど、
数秒間固まった後に意を決して衣服に手を回してきました。

彼は私のスミレ色のブラウスのボタンに指を掛けて上から順にプツプツと外してゆく…
ブラウスを脱ぐと、膨らんだ胸部を強調する白いブラを彼に見せつけた。

ブラジャーのサイズはFカップ。

それを目にした彼の喉からはゴクリと生唾を飲む音がした。

続いてタイトスカートのサイドファスナーに指を掛けてそれを下ろす。
パンスト越しにショーツをさらけ出された。

このショーツはブラとセットのもので純白です。
私のはち切れそうなお尻をより良く彩っています。

私は大切なバイオリンをソッと椅子に置いた。
そして下着姿の人妻の痴態をマエストロに見せた。

「ありがとう…!どうか、この淫乱マエストロとセックスをして下さい!僕の精液を受け止めて下さい!」

私は練習中は威厳を保っていたマエストロを服従させ気分が高揚していました。
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