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第44章 芙美子　33歳

茂子さんの旦那さんは舐めるのが下手でした。
少しも気持ち良くならない。
何と言うか、とても無骨な舐め方なんです。
それは女を悦ばそうという奉仕の気持ちが伝わらないクンニです。
ただ単に濡らすための舐め方…
唾液を口に貯めて、一気におま○こに塗りたくるような…
初めて男にアソコを舐められて気持ち良くないと感じました。

「ほおら、こんなにべちょべちょにしてやったぜ！
これだけ濡れたらハメると気持ちいいだろうから覚悟しなよ」

彼はそう言ってゲンコツのような亀頭を
私のアソコに押し付けてきました。
「あぅ！あ、熱いわ…」
夫とは比べ物にならないほどの熱量を持った亀頭なんです。
まるで彼に塗りつけられた唾液がジュって熱を持って蒸発してしまうかのようです。

メリッ！！

それはおチ○ポを挿入するというよりも
フィストファックスにも似たような感覚…
ペニスというよりもゲンコツを膣に押し込んでくるようで初めて私はペニスで裂かれるのではないかと恐怖を感じました。

「ダメ！！ムリ！！
そんなに大きいの入んない！！」

「大丈夫だよぉ、赤ん坊がココから出てくるんだぜ？俺のチ○ポは赤ん坊みたいにデカクないさ」

こじ開ける…
そう、まさしくそんな形容詞がピッタリの挿入です。
初めて私はおま○こがミチミチって音を立ててペニスを咥えこむ音を聞いた気がしました。