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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第45章 真理恵 52歳
思いもかけず、私はフルバックのショーツの尻をその青年に見られてしまった。
「いい尻してんじゃん」
そう言われてカァ~と頭に血が昇るのを感じましたが、青年に後頭部を押さえつけられたままなので体を起こすことも出来ずに便座とにらめっこするばかりでした。
「なあ…これが欲しくないかい?」
私のヒップに固い懐かしいモノが押し付けられた。
ふにゃチンだった彼のイチモツが
今はすごく勃起していて私の尻の谷間に押し当てられていたんです。
「やめて!警察を呼ぶわよ!」
私は上着のポケットからスマホを取り出したかったのですが、後頭部を押されて両手を便座に突っぱねているので手を離すことが出来ません。
もし、片手を離してスマホを取り出そうものなら
力の均衡が崩れてしまい私は便座にキスすることになりそうでした。
「おとなしくしてくれれば楽しいことをしてあげるからさあ」
このままではレイプされちゃう!
そう思いましたが、変に抵抗して首を絞められて殺されてるのもイヤなので
「は、はい!何でも言うことを聞きます」と
私は抵抗するのをやめました。
いえ、抵抗するのをやめたというよりは
ショーツ越しに尻の谷間に擦り付けられる見事なおチンチンに私は心ならずとも感じはじめていたんです。