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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第5章 聖子 42歳
この辺の地理に詳しいのか
彼は迷うことなく歩き出します。
腰に手を回されてエスコートされると
この先、何をされてもいいと
私の股間はすでに潤み出していました。
「契約開始はホテルにチェックインしてからスタートということでよろしいでしょうか?」
「ええ、もちろんですとも」
この人となら
1時間と言わず、2時間でも3時間でも構わないと思ってしまいました。
ホテルの部屋に入るなり
彼は私の望み通りの狼に変貌を遂げてくれたんです。
ドアをロックするなり
いきなり抱き締めてものすごいハードなキスで責めてきました。
背中に回された手が、自然と下に降りてきて
私の尻肉をガッシリと揉んできました。
「僕が予想したとおりだ
聖子さんはいいお尻をしている」
最近は垂れてきたとはいえ
それでも同年代の女に比べて負けない自信があったので、そこを的確に誉めてもらって蕩けそうです。