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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第7章 美咲 36歳

「えっ?えっ?
何これ?もしかして本物じゃないの?」

ズシリとした重量感…
ガチッとロックされてちょっとやそっとでは外せない。

「やだもう!こんなのどこで買ってきたのよ!
外して!ねえ、外してよ!!」

嫌がる私を尻目に
夫は衣服を脱いでゆく。
全裸になった夫の姿を見て私は息を飲んだ。
いえ、それどころか吹き出しそうになってしまいました。

どこで仕込んできたのか
夫の体は勇者のペイントが施されていた。
股間にも綺麗に塗るために陰毛は綺麗さっぱり剃毛されていた。

夫は、まさに勇者そのものだ。

「やっと捕まえましたよ、小悪魔ちゃん。
さぁ、全部話してもらいましょうか?」

「何を…私は何も知りません!」
実際、何の事やらさっぱりわからなくて
私は何とか手錠を外そうと手首を捻ってジャラジャラと音を立てました。

「流石、小悪魔ちゃんの台詞、本格的だぁ~!」

満足のゆく言葉を貰えて夫がニヤニヤ笑っている。

「ならば、仕方がないですね」

夫が、わざとらしく低い声で叫ぶと、
静かに私の胸元へと手を伸ばしてきた。

夫の執拗な言葉責めと、
ボディタッチによる拷問が始まった。

「ほらほら、早く喋っちゃいなよ」

嬲るように囁いた夫は、
耳たぶを甘噛みして首筋をしつこくぴちゃぴちゃと舐め回す。

「ん…何も喋る事なん…て…んっ」

「小悪魔ちゃんの乳首、コリコリに勃ってきたね…」

胸全体を揉みほぐすように撫で回していた夫が、
勃起した乳首を軽く摘まんだ。

身体にピッタリと密着した衣装の上からだと、
僅かな摩擦すら刺激になってしまいました。

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